金沢市近岡町にある「和田倉」をご紹介!
和食一筋、なんと職人歴50年以上の店主が焼く、絶品のうな重が堪能できるお店なんです。
香ばしさとふっくら感の両方を味わえるうなぎに、きっとあなたも驚くはず♡
近岡バス停のすぐそばにある「和田倉」は、うなぎと天ぷらがメインの割烹。
今年で46年になる、地元で愛される老舗店です。
なかでも名物のうなぎは、土用の丑の日頃になると1日で約100匹もさばくこともあるそう!
こちらが、看板メニューの「うな重」(3,300円/肝吸とお漬物付)。
その他、「うな重上」(4,900円)「うな重特上」(6,500円)もあります。
うなぎは、愛知県三河一色産の肉厚大きめサイズ。
タレは継ぎ足しながら守り続けている、江戸前のキリッとした甘みを抑えた味わいです。
うなぎ自体の旨みを実直に味わえる仕上がりに、一口一口が至福のひととき…♡
店主が独自で編み出した焼き方で仕上げるうなぎは、外側がパリッと香ばしく、中はフワッと柔らか。
関東でも関西風でもない、両方のいいところを合わせ持ったような極上の美味しさになります。
焼き場での様子を見せてもらいましたが、あまりの手の速さ・焼きの瞬間を見逃さない熟練の見極めに、ただただ圧倒されるばかりでした!
笑顔が素敵な店主の室田政博さんは、今年で74歳の大ベテラン!
今でも修行中だと言い切る室田さんの料理への情熱は、日々増すばかり。
「お店がここまでこられたのは皆さまのおかげ。今は恩返しのつもりで頑張っています!」と話してくださいました。
室田さんが作るうな重は、美味しさだけじゃなく日々のパワーもいただけそうですね♡
河原で拾った石にうなぎの絵を描いた、店主の自信作。
サクッふんわり食感の、絶品うな重が人気の「和田倉」。
うな重のほか、ひつまぶしや天ぷらもおすすめですよ!(7・8月は天ぷらお休み)
ちなみに店内には、店主が趣味で描いた作品がいくつも展示されているので、ぜひ探してみてくださいね!
美味しいうなぎで、心も体も元気いっぱい、エネルギーチャージしましょう♡
和田倉
住所 | 石川県金沢市近岡町391-2 |
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TEL | 050-5485-0407 |
営業時間 | ランチ 11:00-14:00 夕食 17:00-20:00(19:30 L.O.) ※7月30日土用丑の日は特別営業(詳細はお問い合わせください) |
定休日 | 水曜、第1〜4日曜 |
駐車場 | 5台 |
この記事のライター
坂爪奈津子(さかづめ なつこ)
金沢生まれ金沢育ち。元NHK金沢キャスターで、雑誌STORYのWEB版にて150本以上の記事を執筆