【金沢】毎日でも食べたくなる、飾らない焼き菓子が魅力のカフェ「isotope(アイソトープ)」がオープン!【NEW OPEN】

10月10日、金沢市中央通町に「isotope(アイソトープ)」がオープン!
石川県産の素材を活かした、おやつにぴったりの焼き菓子が楽しめるカフェです。

片町スクランブル交差点からすぐ、長町観光駐車場の向かいにオープンした「isotope」
中央通町の人気イタリア料理店「ジブンチ」の姉妹店です。

「こぼれ梅のパウンドケーキ」(左350円)、「青柚子のパウンドケーキ」(右・350円)

こちらの焼き菓子の特長は、全てのメニューに石川県産の素材を使用していること。
その素材のもつ風味を活かしながら、シンプルだけどどこか特別な焼き菓子に仕上げています。
こちらのパウンドケーキは、看板メニューの一つ。
福光屋のみりん粕"こぼれ梅"や、姉妹店・ジブンチ店主の畑で採れた青柚子など、一見"パウンドケーキと合うの…?!"と感じられる食材が、その風味を感じられつつも美味しい焼き菓子に変身しています。

「ヴィクトリアケーキ」(1カット450円)もファンの多い人気メニュー。
中に挟まれているのは県産の季節のフルーツを使用した、自家製のジャムです。
バター香るしっとり生地との相性もばっちり。

その日入ってきた食材で作るため、ほぼ毎日内容が変わるのがこちらの「マフィン」
この日は石川県産のキウイとメイヤーレモンを使ったマフィンが登場していました。
ごろごろっと具材がはいっていて、食べ応えも十分です♡

焼き菓子にあう飲み物も豊富にラインナップ。
ドリンクメニューも、もちろん石川県産の素材を使用しています。
特に人気だというのが「加賀棒茶ミルク」
余計な甘みを入れず、加賀棒茶ならではの香ばしさや風味を感じられるメニューです。

大きな窓から入る柔らかな日差しが心地よい2階席。

そして店内は、1階が立ち飲みカウンター、2階は1人から4人掛けの座席になっています。ドリンク、焼き菓子ともにテイクアウト可能なので、天気のいい日は近くの犀川沿いでピクニックも良さそうです。

ホールスタッフのあいなさん(左)、シェフのめぐみさん(右)

「お客さんと一緒に創り上げるお店にしたい」という想いを大切にするisotope。
カウンター越しのスタッフさんとのおしゃべりも楽しみのひとつです。
お客さんにどんなメニューが食べたいか聞いて、それをすぐにメニュー化することもあるのだそう。

お店に来たら、シェフ・めぐみさんによる手書きのメニューポップにも注目!
調理に集中することが多く、お客さんとのコミュニケーションがなかなかとれないから、カードにその想いを書き込んでいるそう。
キュートなめぐみさんの人柄が表れた内容で、思わずクスッと笑っちゃうものばかりです。

毎日でも食べたくなるシンプルで美味しい焼き菓子が揃うカフェ「isotope」
今後はモーニングやランチ、お惣菜などにも力を入れていきたいのだとか。
その動向は公式Instagramで要チェックです!

isotope(アイソトープ)

住所石川県金沢市中央通町7−27
営業時間10:00-17:00※変更の可能性あり
定休日水・木曜
駐車場近隣に有料Pあり
公式Instagram