11月15日、羽咋郡宝達志水町に「西洋郷土菓子あいりす」がオープン!
イチョウ並木が立ち並ぶフォトジェニックな観光スポットに、フランスの伝統菓子や郷土菓子を楽しめる小さな焼き菓子専門店ができました♡
SNSでも大人気の紅葉スポットの目の前にオープンした、「西洋郷土菓子あいりす」。
北陸では珍しいコンテナスタイルのお店で、お菓子を焼き上げるいい香りとともに、元薬剤師のパティシエ店主と奥様が笑顔で出迎えてくれます。
店頭には、中世の時代から受け継がれるフランスの伝統菓子や郷土菓子のレシピを参考に、身体に優しい素材を取り入れた焼き菓子がずらり。
常時6種類のラインナップの焼き菓子が、テイクアウトで楽しめます。
看板商品は、「サブレ・ド・カーン」(3枚:390円/エコ割300円)。
ノルマンディー地方で親しまれている焼き菓子で、茹でたまごの黄身を使っているのが特徴です。
一般的なサブレよりもコクがあり、サクッ、ホロッの食感が楽しめます♡
また生地には、ミネラルが豊富に含まれる全粒粉や粗糖を使用。
美味しいのに、ヘルシーで栄養価も高いのが嬉しいですね!
こちらは、「ヴィジタンディーヌ・ド・ロレーヌ」(1個:260円/エコ割200円)。
フィナンシェの原形となったお菓子で、お花のような形がとってもキュート♡
生地に焦がしバターを使用しており、口の中に広がる豊かな香りがヤミツキになる美味しさです。
「カトル・カール」(1枚:260円/エコ割200円)もおすすめ。
フランスの家庭で昔から作られている伝統菓子で、4つの材料(小麦粉と砂糖、バター、卵)を全て同じ分量で焼き上げたパウンドケーキです。
生地がムギュッと詰まっており、しっとり口当たりの良い食感。
こちらも焦がしバターの豊かな風味が楽しめる一品です♡
これからの季節は、「シュトレン」(2,000円/大200g、1,000円/小100g)も見逃せない♪
中には、ドライオレンジやドライクランベリーなど、約1年間じっくり漬け込んだ自家製洋酒漬けフルーツがゴロゴロ…♡
クリスマスまで毎日ちょっとずつカットして、カウントダウンを楽しみたいですね。
(※現在予約受付中/予約優先/12月よりお渡し予定)
あったかい雰囲気が魅力の、元尾さんご夫婦。
元薬剤師で店主の佳正さんは、「お菓子を通じて、たくさんの人に健康を届けたい」との想いから開業を決意。
薬剤師としての知識をもとに、現代に不足しがちな栄養素を補える素材にこだわった焼き菓子を提供しています。
また焼き菓子は、それぞれ個包装になっているので、お土産やちょっとしたギフトにもぴったり!
環境に優しい紙製バリア素材「シールドプラス®︎」を使った真空包装紙を導入するなど、SDGsにも積極的に取り組んでいます。
すぐに食べる人向けの簡易包装やタンブラー持参(ドリンクの場合)なら、エコ割価格で購入できるのでお得ですよ♪
美味しくて、身体にも嬉しい「西洋郷土菓子あいりす」の焼き菓子。
今後はさまざまなお店や人と、健康をテーマとしたコラボイベントを開催していきたいとのことで、今から楽しみです♡
ドライブや観光がてら、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!
西洋郷土菓子あいりす
住所 | 石川県羽咋郡宝達志水町中野ハ135-1 |
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TEL | 050-8890-5144 |
営業時間 | 10:00-18:00 ※売り切れ次第、終了 |
定休日 | 木曜 |
駐車場 | あり |