9月2日、金沢市野町に「Cafe KuriSalo(クリサロ)」がオープン!
ゆったりとした空間で、国産小麦と天然酵母を使って丁寧に作られたパンやお菓子を楽しめるカフェです。
にし茶屋街向かいの大通り沿いにオープンした「Cafe KuriSalo」。
コンクリートの壁と雰囲気のある扉が印象的な、カフェとホテルの複合施設「NODE犀川」1階にあります。
どっしりとした扉を開けて中に入ると、かわいいショーケースにオリジナリティあふれるパンや焼き菓子がいろいろ!
お昼ごろには、約20種類が焼き上がるのだそう。
中でもおすすめは、「マフィンあんバターサンド」(350円)。
注文を受けてから、高千穂バターとあんをサンドしてくれます。
コーヒーがほんのり香る「コーヒーブレッド」(320円)、優しい味わいで毎日食べたくなる「いつもの食パン」(280円)も外せません♡
どれも時間をかけて発酵しているので、外はパリッと歯切れよく、中はむっちりとした食感。
小麦の香りと、奥深い味わいが特徴です。
カフェメニューのイチオシは、「本日のサンドイッチセット」(1,580円)。
ドリンクと本日のデリ2種類に、選べるサンドイッチがついた大満足のセットです♪
ホットドッグはガブッとかぶりつくと、モチッとした生地にオートミールのざくざく食感が楽しい♡
ボリュームもあって、ブランチや軽めのランチにもぴったりですよ!
運営するのは、東京で人気のパン教室を10年以上主宰していた、オーナーのえみさん。
国産小麦と天然酵母やオーガニックの素材を使い、じっくりと美味しさを引き出して一つひとつ焼き上げています。
縁あって金沢に移住し、ホッとリラックスできるひとときを提供したいと、お店のオープンを決めたのだそう。
パンやお菓子はテイクアウトできますが、オシャレなカフェスペースで焼きたてをいただくのもおすすめ♡
コンクリート壁に木のテーブルとイスの組み合わせたセンスあふれる空間は、席数も多く開放感たっぷりですよ♪
ちなみに2階は、客室数3室の宿泊施設。
ナチュラル、フェミニン、落ち着きあるイメージとそれぞれに異なるコンセプトで、窓からはにし茶屋街の風情ある街並みが眺められます。
宿泊すると「Cafe KuriSalo」のパンを使った朝食が提供されるそうで、こちらもぜひ利用してみたいです。
忙しい日常をちょっと忘れられるような、心地よい時間が流れる「Cafe KuriSalo」。
オープン間もないですが、すでに「すごく美味しかったのでまた買いたくて…」というリピーターさんや、オープン以来毎日通っているという常連さんもいましたよ。
美味しいパンと一緒に、幸せなリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?
Cafe KuriSalo(クリサロ)
住所 | 石川県金沢市野町2-30-5 「NODE犀川」1F |
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TEL | 080-3747-0981(宿泊施設と共通) |
営業時間 | 10:00-16:00(L.O.15:30) |
定休日 | 水・木・金曜 |
駐車場 | 近隣に有料Pあり ※1,500円以上利用で、提携の名鉄協商パーキングチケット100円券を1枚お渡し |
この記事のライター
酒井恭子(さかいきょうこ)
金沢市在住のフリーライター。TV番組制作や雑誌編集の仕事を経て、グルメ・教育・医療・子育て情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。食べ歩きが趣味で、特におにぎりやピザ、ラーメンなど炭水化物が大好物!絶賛ダイエット中です(笑)。