自然が作り上げた絶景”滝”。
大きな音を立てて水が流れ落ちる姿は、いつまでも眺めていたくなるほど。
今回は北陸にある滝の中から「日本の滝百選」に選ばれている3つの滝をピックアップしてご紹介します!
【石川県】糸を引くような流れが美しい「姥ヶ滝」
石川県白山市にある「姥ヶ滝」は、白山白川郷ホワイトロード内にある滝。
まるで白髪の老婆が髪を振り乱したように見えることから、老女を意味する”姥”という名前になったそう。
落差は111mで、幅が40mの「姥ヶ滝」の正面には温泉と足湯スポットが。
滝の雄大さに感動したあとは、温泉でひと休みするのも気持ちいいですよ。
姥ヶ滝
住所 | 石川県白山市中宮(白山白川郷ホワイトロード内) |
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TEL | 076-256-7341 (白山林道石川管理事務所) |
アクセス可能時間 | 6月-8月:7:00-18:00(出口閉門19:00) 9月-11月:8:00-17:00(出口閉門18:00) |
閉鎖期間 | 冬季通行止め期間 |
白山白川郷ホワイトロード利用料金 | (片道料金)普通車/1,600円、軽自動車/1,400円 |
【福井県】マイナスイオンを全身で体感!「龍双ヶ滝」
北陸自動車道「福井IC」から車で40分ほど走れば見られる「龍双ヶ滝」。
かつて"龍双坊"という修行僧がこの近辺に住んでいたことが、名前の由来なのだとか。
落差は約60mで幅が20mあり、岩肌をなだらかに滑り落ちる様子を真下から観ることができます。
水しぶきを浴びるほどの距離から、全身で滝の大きさを感じることができますよ。
龍双ヶ滝
住所 | 福井県今立郡池田町東青 |
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TEL | 0778-44-8060 (いけだ農村観光協会) |
閉鎖期間 | 冬期(11月下旬-3月末頃)通行止め期間 |
【富山県】日本一の落差を誇る滝「称名滝」
©(公社)とやま観光推進機構
富山県中新川郡立山町にある「称名滝」は立山連峰が源流の滝。
落差が約350mあり、これは日本一の落差なのだそう。
少し低めの位置から始まる滝は、雪解けの時期にだけ現れる「ハンノキ滝」。
水煙を上げながら一気に流れ落ちる様子は迫力満点です!
称名滝
住所 | 富山県中新川郡立山町芦峅寺 |
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TEL | 076-462-1001 (立山町観光協会) |
アクセス可能時間 | 7:00-17:30(例年4月下旬-6月、9~11月)、6:00-18:30(7-8月) |
閉鎖期間 | 冬季 |
おわりに
暑い日が続く今日この頃。
海やキャンプもいいですが、山で滝を眺めるのもオススメ!
雄大な自然に心癒されてください〜!