【珠洲市】9月4日〜10月24日、「奥能登国際芸術祭2020+」が4年ぶり2回目の開催!大自然の中でアートを堪能しよう♪

f:id:kindai-shiori:20210826104722j:plainトビアス・レーベルガー「Something Else is Possible /なにか他にできる」
エレン・エスコベード作「coatl」[1980年メキシコ国立自治大学文化センターに恒久設置]

9月4日〜10月24日、珠洲市全域にて「奥能登国際芸術祭2020+」を開催!
珠洲市の雄大な自然や文化と、最先端の現代アートの融合が楽しめるイベントが4年ぶりに帰ってきました♪

どんなイベントかざっくりチェック!

f:id:kindai-shiori:20210826104733j:plain塩田千春「時を運ぶ船」©JASPAR,Tokyo,2021 and Chiharu Shiota

3年に一度、能登半島の最先端に位置する珠洲市を舞台に開催される「奥能登国際芸術祭2020+」
国内外の新進気鋭のアーティストが、最果ての地と呼ばれる珠洲市をアートで彩る人気イベントです!

新型コロナウイルスの影響で4年ぶりとなった、二回目開催となる今回は、10のエリアにて全53作品を展示
あまりの作品数の多さに、連泊して鑑賞する人も多いんだとか♪

どうやってイベントに参加すればいいの?

f:id:kindai-shiori:20210826104819j:plain一般前売(9/30まで販売)2,500円、当日3,000円。8作品以上巡ればモトが取れちゃう!

決まったコースはないため、検温スポットを通ったら好きなエリアから自由に作品鑑賞OK!
1エリアごとに3〜8作品展開しています。

また、複数作品を巡る場合は「奥能登国際芸術祭2020+ 作品鑑賞パスポート」がとってもお得!
会場はもちろん、金沢21世紀美術館ミュージアムショップやうつのみや書店で販売しているほか、電子パスポートもあるのでぜひチェックしてくださいね♡

おすすめのアート作品を一部ご紹介♪

f:id:kindai-shiori:20210826104805j:plain ひびのこづえ「スズズカ Come and Go」

人気コスチュームアーティスト・ひびのこづえ氏が手がける「スズズカ Come and Go」
珠洲の海から着想を得た華やかな衣装の数々を展示!
また、衣装を着てダンスを披露するパフォーマンス作品も圧巻です♪ 

f:id:kindai-shiori:20210826161736j:plainPhoto by 南条嘉毅 スズ・シアター・ミュージアム「光の方舟」

スズ・シアター・ミュージアム「光の方舟」も必見!
市民総参加プロジェクト「珠洲の大蔵ざらえ」で集まった、長い間家庭に眠っていた日用品やキリコ灯籠がアーティストの手によって鮮やかに蘇りますよ〜♪

f:id:kindai-shiori:20210826171206j:plain山本基 「記憶への回廊」

山本基氏の「記憶への回廊」は、旧小泊保育所をまるごと用いた、迷宮がモチーフの壮大な作品!
素材には、なんと珠洲の名産物でもあるを一部に使用しているんだとか!
真っ青な空間で、時を遡るかのような感覚を味わってみて。

1年越しの開催となった「奥能登国際芸術祭2020+」を楽しもう!

最果ての地と最先端アートが出会う「奥能登国際芸術祭2020+」。
アートはもちろん豊かな食や人々との交流など、珠洲を思いっきり満喫しましょう♪

奥能登国際芸術祭2020+

場所珠洲市全域
開催日2021年9月4日(土)-10月24日(日)
※一部作品は木曜休館
公式Webサイト