今回は、金沢市立の図書館で一番歴史のある「金沢市立玉川図書館」をご紹介!
昭和5年に「大礼記念金沢市立図書館」として開館し、昭和54年に現在の玉川町に移転。
現在は隣接する玉川公園、玉川こども図書館(再整備のため休館中)とともに、まちなかの図書館として近隣住民やビジネスマン等にも多く利用されています。
その特長に迫っていきますよ〜♪
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、開館日等が変更となっている場合があります。
「金沢市立玉川図書館」ってこんな場所!
図書をはじめ、郷土資料を中心とした資料を収集・保存していく保存館としての役割を担う「金沢市立玉川図書館」。
金沢市図書館で最も多くの調べもの相談が寄せられるそう。
また、併設している近世史料館では、郷土に関する古文書を取り扱っています!
旧専売公社金沢工場の煉瓦造の建物と現代建築を融合させた建物は、「東宮御所」や「迎賓館和風別館」を設計した谷口吉郎氏と、その子で「ニューヨーク近代美術館」や「鈴木大拙館」を設計した谷口吉生氏による最初で最後の親子共同作品なんですよ!
1階には公開ホールと近世資料館!
1階は公開ホール(開架部門)で、リスニングスペースもあります。
また、通路でつながった近世資料館の1階は閲覧室、展示室、映像室があります。
2階は児童図書コーナーとおはなしの部屋♪
2階は、休館中の玉川こども図書館の代替として、子ども向けのスペースを設置しています。
幼児~小中学生向けの児童書が数多く並び、本を借りるのはもちろん、その場で読むこともできますよ!
靴を脱いで紙芝居や絵本が楽しめる「おはなしの部屋」も。
乳児向けの絵本などはこちらにありますよ♪
定期的に絵本の読み聞かせや育児アドバイスの企画もやっているので、ぜひチェックしてみてください!
2階には参考資料室とカフェも♡
参考資料室では、利用者の質問や相談を受けて、調べ物に必要な資料を探すお手伝いをしてくれます!
調べものの相談はこちらへ♪
2階には、喫茶室「ハスネカフェ」もあり、ランチや軽食を楽しむことができますよ〜!
貴重な郷土資料を閲覧するなら「金沢市立玉川図書館」へ!
資料を収集・保存する保存館の役割を担っている「金沢市立玉川図書館」。
街なかにあるのでふらっと足を運んでみてくださいね♪
金沢の市立図書館ならどこでも返却OK♪
金沢市立図書館で借りた本は、金沢市立の各図書館および自動車文庫のどこででも返すことができます!
本を借りるときに必要な「図書館カード」も金沢市立図書館全館共通ですよ♪
令和3年10月からは「金沢市電子図書館」もオープン。
金沢市在住、在勤、在学の方は、図書館カードの登録さえ済んでいれば、図書館に来館せずに、いつでもどこでも資料を利用できます!
金沢市立玉川図書館
住所 | 石川県金沢市玉川町2−20 |
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TEL | 076-221-1960 |
営業時間 | 火〜金曜10:00-19:00 ※児童図書コーナー・おはなしの部屋10:00-17:00 土日祝10:00-17:00 |
定休日 | 月曜(祝日は開館) 特別整理期間、年末年始 |
駐車場 | 22台 |