5月3日、金沢市無量寺に「立喰い鮨 優勝」がオープン!
かほく市の「居酒屋87」や東山の「鮨やしち」を手がける「株式会社八七産業」の新業態で、早くも大人気のお寿司屋さんです。
金沢港いきいき魚市内にオープンした「立喰い鮨 優勝」。
プロデュースはなんと、北陸を代表する名店「すし処めくみ」の山口氏。
さらに、ネタの魚は能登町の漁師集団「日の出大敷」から仕入れているそう。
寿司好きにはたまらない、最強のコラボレーションに心躍ります♡
同店では、職人が目の前で握ってくれる新鮮なネタを、立ち食いで楽しむという北陸では珍しい斬新なスタイル。
地元で獲れる旬の魚を使った美味しいお寿司が、目の前で握ってくれるライブ感とともに堪能できます。
コースの内容は、日によって変わります。
メニューは、「おまかせコース」(3,000円・全11品)のみ。
追加注文で、穴子やのどぐろも楽しめます。
それぞれのネタを一番美味しく食せる順番で、熟練の職人が一貫ずつ提供してくれます。
この日のトップバッターは、「赤イカ」。
福井から仕入れた、ツヤツヤで新鮮な赤イカは、ほどよい甘みと弾力が絶品!
これから始まるフルコースの期待感を高めてくれます。
次に、能登で獲れた「マス」。
口の中でぶわっと広がる、旨みと甘みがたまりません……♡
続けて、金沢の「ガスエビ」。
プリップリのガスエビは、身が大きく食べ応え十分!
ほのかに効いたわさびが、最高に合います。
「ホタルイカ」は、焼きホタルイカの軍艦巻きで。
ホタルイカは、店主自ら早朝に富山の新湊漁港まで買い付けに行くのだそう。
炙ることで、より引き立てられたホタルイカの香りが楽しめますよ。
それぞれのネタの味わいを引き立てているのは、職人のひと手間。
食材から提供の仕方まで、とことん美味しさを追求した一貫でもてなしてくれます。
そして、能登で獲れた「サバ」と「赤身」、「中トロ」と続きます。
噛むほどに旨みが滲み出てくる「サバ」。
上に乗せた、生姜とネギの薬味がアクセントになり、印象深い一貫。
ツヤがあり、宝石のように輝く「赤身」。
やわらかい甘みと、ふわっと軽い口当たり。
能登の沖合で獲れたマグロの「中トロ」。
口の中に広がる、上品な脂の甘みと繊細な旨みが、一度食べれば虜に……♡
そして、軽く炙った「キンメ」。
脂の美味しさが際立つ一貫。
ネタとシャリの温度差にも、譲れないこだわりが。
口に入れた瞬間、ネタとシャリの絶妙な融合を体感できます。
土鍋で炊き上げた、一粒一粒輪郭のはっきりとしたシャリの旨さにも驚くはず。
そろそろ終盤戦。
こちらは、能登で獲れた「白子」。
あったかい白子を、海苔で巻いて。
新鮮な白子はクセがなく、クリーミーな味わい。
10貫目は、「玉(ギョク)」。
ふわっふわであま〜い玉子。
まるでデザート感覚で味わえます。
〆は、「海苔のお味噌汁」。
海苔の香りと、コクのある味噌の味わいに、大満足♡
コースに追加できる単品メニューもぜひ。。
「のどぐろ」や「穴子」など、こちらも日によって変わるのだそう。
追加でネタを注文するも良し、おまかせコースをもう1周するも良し、お腹のすき具合に合わせて楽しめそうですね。
職人技が光る多彩な握り寿司を、カジュアルに楽しめる「立喰い鮨 優勝」。
最初から最後まで飽きさせない、最高のフルコースで心もお腹も満たしてくれますよ。
回転寿司でもない、回らない寿司でもない、北陸で新たな寿司の楽しみ方を牽引する同店に、今後もますます期待が高まりますね。
立喰い鮨 優勝
住所 | 石川県金沢市無量寺町ヲ52 金沢港いきいき魚市内 |
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TEL | 076-254-6766(居酒屋87) |
営業時間 | 10:00-14:00(L.O.13:20) ※しばらくの間、40分間の時間制 |
定休日 | 水曜 |