石川県民のソウルフード「ホワイト餃子」で有名な「第7ギョーザの店」。
毎日行列の絶えない同店では、冷凍の「ホワイト餃子」が24時間購入できる自販機が大人気!
今回は「おうちで美味しく作れるのか心配……」という人のために、お店の方に聞いた「ホワイト餃子」をおいしく焼くコツもご紹介いたします!
ホワイト餃子を自販機で買ってみた!
金沢市もりの里、山側環状線道路沿いにある「第7ギョーザの店」。
店舗の左側に、冷凍「ホワイト餃子」の専用自販機が設置されています。
「ホワイト餃子」は、1パック20個入り(800円)。
多くの人に楽しんでほしいとの想いから、1家族2パックまでの制限があります。
持ち帰りの時間がかかる場合は、保冷バッグの持参がおすすめです!
通常の餃子とは、作り方が大きく異なる「ホワイト餃子」。
自販機に作り方が記載されているので、購入の際は写真を撮るなどしておくと◎。
ホワイト餃子を焼いてみた!
早速、おうちで「ホワイト餃子」焼きに初挑戦!
お店の方に、上手に焼くコツを教えていただきました。
フライパンは、テフロン(フッ素樹脂加工)がおすすめ!
まず焼く前に、フライパンにお湯を入れて沸騰させ、塩分を溶け出させます。
フライパンに塩分が残っていると、餃子の皮が焦げつきやすくなるのだとか。
ちょっとした一手間が、キレイな焼き上がりになるんですって。
フライパンに、餃子をみっちり敷き詰めるのがポイント。
20個を焼く場合は、18cmサイズの深型フライパンがおすすめですよ。
点火と同時に熱湯を八分目まで入れます。
グツグツ……大きな泡になってきたら、ここで油を投入。
餃子がもぐる位まで入れるのが重要!
「めっちゃ多くない?」と驚きますが、これがカリッとした食感にするために重要なポイントなのだとか。
*油が透明になってきた!
油を戻して、最後に焦げ目をつけます。
気を抜くとすぐ焦げつくので、初めての場合は弱火で様子をみながら焼きましょう。
お皿にひっくり返して、「ホワイト餃子」の完成!
きれいなキツネ色に焼けました♡
カリッと揚げた厚めの皮は、食べ応え十分!
豚肉や白菜、キャベツなどの野菜がぎっしり詰まっています。
意外なほどあっさりした味わいなので、何個でも食べられますよ!
金沢名物「ホワイト餃子」がおうちで楽しめる、「第7ギョーザの店」の自販機。
手順は多いですが、ポイントを守れば誰でも簡単においしい餃子が作れますよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね♪
「第7ギョーザの店」自販機
住所 | 石川県金沢市もりの里1丁目259 |
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TEL | 0120-20-3562(フリーダイヤル) |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
駐車場 | 100台 |