Photo: Julieta Cervantes
米国アートの殿堂ニューヨークBAM(ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック)からの招聘による単独公演をソールドアウトさせ、これまで世界25ヶ国以上の音楽祭や芸術祭で披露されてきた、石川県出身のサウンド・アーティストASUNA(アスナ)による代表作「100Keyboards」がついに石川県で初めて上演されます。
撮影協力:石川県西田幾多郎記念哲学館
見た目にも楽しいオモチャ製のキーボードは、外見だけでなく音色や性能においても独自の存在を定義するほどの特徴を持っているものばかりです。 そんな強い個性を持ったキーボード群を、干渉音やモアレといった物理現象と、電池駆動による電圧変化とその音程の推移など、 科学的な側面からアプローチするというユニークな視点を用いた作曲によって不思議な音響現象が立ち現れます!
撮影協力:石川県西田幾多郎記念哲学館
また、各回で「ポストパフォーマンストーク」を開催。 ASUNAによる作品解説に加え、ゲストとのトークセッションが行われます。
12月8日(金) ゲスト:畠中実 (NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)
12月9日(土) ゲスト:佐々木敦 (思考家/批評家 音楽レーベルHEADZ主宰)
ASUNA 100 Keyboards
開催日時 | 12月8日(金) 19:00(開場18:30) 12月9日(土) 15:30(開場15:00) ※パフォーマンス約80分、ポストパフォーマンストーク約60分を予定 ) |
---|---|
料金 | |
場所 | 金沢21世紀美術館プロジェクト工房 |
問い合わせ | 金沢21世紀美術館 交流課 076-220-2811 |