11月1日に、ホテル「アゴーラ・金沢」がオープン!
全国で8のホテルを展開している「アゴーラ・ホテルアライアンス」の新ブランドホテルが、金沢で誕生しました!
今回、「週末、金沢。」編集部は「アゴーラ・金沢」に宿泊体験!
"茶室"をイメージしたという落ち着きのある空間づくりから、豪華な朝食ビュッフェまで、金沢らしさを満喫できるホテルでしたよ〜!
おもてなしの玄関口"いちえ・ラウンジ"でほっこり
『まちごころにふれる茶邸』をコンセプトとする「アゴーラ・金沢」。
そんな「おもてなしの心」が詰まっているのが2Fの"いちえ・ラウンジ"です。
宿泊者専用の広々としたラウンジは、まるで"大名屋敷の大広間"のような落ち着きのある空間。
そんなラウンジで体験できたサービスは大きく3つ!
その1.抹茶と茶菓子で旅行客をおでむかえ!
ラウンジでまず目をひくのがカウンターに備え付けの"茶釜"!
なんとこちらでは、ウェルカムドリンクに抹茶を楽しめるんです!
チェックイン時に渡されたチケットでいただけたのが、抹茶と茶菓子!
金沢の有名店から仕入れた茶葉を使った抹茶は、香り高くあっさりとした飲み口。
甘い和菓子に日頃の疲れが癒されます〜!
その2.まるで美術館!壁一面に飾られている工芸品
"いちえ・ラウンジ"の壁面には、九谷焼や水引細工、輪島漆器など石川県が誇る伝統工芸品がずらり。
茶室にある違い棚を思わせる棚に展示されている作品は、なんと100点以上!
全て購入することができるそうなので、気になったらスタッフの方に問い合わせてみてください♪
伝統工芸に興味のある方にはワークショップも!
さらにこちらのラウンジでは、なんと伝統工芸のワークショップも開催!
金沢らしい体験がホテルの中でできる、とっても嬉しいサービス。
ホテルを予約する際には、体験プログラムのスケジュールを忘れずチェックしてくださいね!
その3.思い出共有にピッタリの"まちごころマップ"
ラウンジとチェックインカウンターの仕切りの壁には、お茶室でよく見る円窓がはめられています。
窓は金沢市街地の地図になっていて、色んなスポットに他の宿泊客やスタッフの思い出メモが!
これから行こうとしている場所やお店の、リアルな口コミを知ることができます。
私も一枚、お気に入りの居酒屋さんのことを書いてきちゃいました♪
金沢旅行の思い出づくりにピッタリなこちらのラウンジ。
宿泊の際には、思いっきり活用したい空間です!
「Dining・SohZa」で旬な食材を作った料理を味わえる!
「アゴーラ・金沢」自慢の料理が味わえるレストラン「Dining・SohZa (ダイニング・ソウザ)」。
朝はビュッフェ、夜は一品料理のディナーを提供しています。
今回は朝食のビュッフェをいただいてきました!
器の中には九谷焼も。デザインがかわいい!
メニューは全部で40種類。
「鴨の治部煮」や「金沢おでん」、「ブリのお寿司」など金沢の名物料理がずらりと並びます。
朝から金沢の味覚が目白押しの豪華なビュッフェが満喫できます!
もちろんパンやスクランブルエッグといった洋食メニューもそろっているので、好みに合わせた朝食が楽しめますよ♪
随所に和な小物があるお部屋もステキ!
お部屋のデザインテイストも"茶室"をイメージしたシンプルで落ち着きのあるデザイン。
今回編集部が宿泊したのは「ツインルーム -Sei-」というスタンダードなお部屋。
お部屋の中には和を感じられる小物がたくさんありました〜!
茶器は九谷焼です!部屋によってデザインが変わるそう。
水引細工をあしらった間接照明からは穏やかな光が。
シェードカーテンにも和紙のような素材を使っています!
心が落ち着く居心地のいい空間でゆったり。
防音性も高く、繁華街でも外の音は気にせずぐっすり休むことができました!
おわりに
落ち着いた和のイメージがたくさん詰まったホテル「アゴーラ・金沢」。
金沢らしさや和のテイストを品よく取り入れつつも気取らずのんびり過ごせる空間づくりは、まさに「茶邸」そのもの。
金沢に観光に来るときは、ぜひ利用してみてください!
「アゴーラ・金沢」の基本情報 |
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チェックイン |
15:00 (最終チェックイン 29:00) |
チェックアウト |
11:00 |
駐車場 |
9台 1,500円 (税込み/泊、先着順) |
総部屋数 |
200室 |
アゴーラ・金沢
住所 | 石川県金沢市片町2-25-17 |
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TEL | 076-224-0700 |