【PR】地域に愛される葬儀会社「天祥閣」に編集部が潜入!葬祭ディレクターさんの1日をレポート【社員募集中】

自分にあったお仕事さがしの第一歩は「いろんな仕事を知ること!」
ということで、編集部が石川県の様々な企業さんに潜入し、働く人のリアルな姿をレポートするこの企画。

今回編集部が潜入するのは、葬儀会社「天祥閣」
葬祭ディレクターの仲泉さんに密着して、お仕事の楽しいところややりがいをうかがってきました♪

今回お邪魔したのは「フューネラルホール 美川天祥閣」!

強風により目の開きが甘いですが気合いは十分です!

こんにちは、未知なる冒険が大好きなミーハー編集部Kです!
本日は白山市に根づいて50年超、地元で親しまれる葬儀会社「天祥閣」が運営する葬儀場「フューネラルホール 美川天祥閣」にやってきました。
葬儀場なんて滅多に訪れる機会がないのでドキドキです…!

「天祥閣」についてはこちらから!

公式webサイト


優しい笑顔と柔らかい物腰が素敵です♡

今回密着させてもらうのは、10年以上葬儀業界に携わっている「天祥閣」が誇るエースこと仲泉さん。
"葬儀のプロフェッショナル"として、納棺や死化粧、お葬式の司会など通夜・葬儀にまつわるあらゆる業務を担当しています。
知っているようで知らない、葬祭ディレクターの仕事現場を案内してくれました!

葬祭ディレクターの現場に密着!

ということで、さっそくリアルお仕事現場にお邪魔!
葬祭ディレクターは、通夜・葬儀に関する事前相談から施行にまつわる全てを行うので業務は多岐にわたります。
今回は通夜の準備という貴重な現場に潜入させてもらいました♪

まずは仕事の流れをざっと説明。
葬祭ディレクターの仕事は依頼を受けて、ご自宅や病院など指定された場所に故人をお迎えするところから始まります。
その際に、残されたご遺族の方とどのように通夜・葬儀を執り行うか相談することが多いそう。

各家庭の事情や予約状況によって異なりますが、お迎えの翌日に納棺と通夜・翌々日に葬儀を行うのが一般的。 一度のご依頼で3日ほどつきっきりになるイメージです。それを週に1回、年間約60回のペースで担当するそう。
正式に発注を受けたら、葬儀会場の正面に設けられる祭壇を約2時間ほどかけて準備していきます!

通夜・葬儀の中心的な場所であり、故人を表す大切な祭壇。30〜40種類の中から、故人の宗旨宗派やご意向に合わせて選択します。

祭壇を設けたら1,000本以上の生花で装飾。故人の好きな花やイメージを参考に美しく飾り付けていきます。果物やお菓子などのお供物は作り物が多いというマル秘情報も。夏場は腐らないように本物と使い分けているんですって!

  

翌日の葬式では、家族葬など小規模の場合は葬祭ディレクターである仲泉さん自ら司会を担当することも。葬式となるとどうしても静かなトーンになりがちですが、そうすると聞き取りづらくなってしまうので絶妙な塩梅を心がけているそう。
決して得意ではないそうですが、結婚式の二次会なんかで司会を任される機会が増えたと話してくださいました(笑)。

葬式を終えた、火葬場・寺へ向かわれるお客様を見送ったら葬祭ディレクターの業務完了。人生の最期に立ち会う重大な仕事だと実感しました…!

仲泉さんに突撃インタビュー!

通夜の準備を終えて一息ついた仲泉さんに取材開始。葬祭ディレクターのお仕事のやりがいについてお話を伺ってきました!

ー仲泉さんは10年以上葬儀業界の前線で働かれていると伺いました。葬儀会社に入ろうと思ったきっかけはなんですか?

実家が美容院だったので接客業が身近で。学生時代もずっと旅館やコンビニで接客アルバイトをしていて、お客様とコミュニケーションを取ることにやりがいを感じていました。就活の時期に『濃い接客ができる職場ってどこだろう?』と考えたときに、冠婚葬祭業界だなと。中でも葬儀業界では、2〜3日間の短いスパンで人生の最期という濃い時間に立ち会える。そこに興味を持ちました。

ー濃い接客!面白い視点です。とはいえセンシティブな場面に立ち会うことの多い業界だと思うのですが、抵抗はなかったんですか?

自分自身、高校時代に祖父を亡くした際に葬儀場のスタッフにすごく親身になってもらった経験があって。素敵な仕事だなと好印象だったので、抵抗はありませんでした。実家の影響で美容系の勉強をかじったこともあったので、葬儀業界なら死化粧の場面でも活かせそうだなとポジティブに捉えていましたね。ただ…。

ーただ…?

高い志で就職したけれど、ショックな場面ももちろんありました。気落ちされているご遺族の方と接すると心が引っ張られてしまう部分もあります。自分より若い世代だと余計に…。自分は葬儀ディレクターとは別に納棺師の仕事も担当しているので、血液が漏れたときの身支度処置なんかも最初は衝撃でした。正直いまだに慣れることはないところもありますが、そこは切り替えるしかないですね。

ーやっぱり大変な仕事なんですね。納棺師も兼任されているんですか?

納棺師に関しては必須ではないのですが、先述した死化粧を担当したかったので自分で勉強しました。窓口になる担当が一人の方がご遺族も色々相談しやすいだろうと思ったので。心理的に大変なときもありますが、それに慣れて機械的に仕事を進めたくない。"葬儀ディレクター"として一回一回のお葬式に真摯かつ柔軟に向き合っていきたいと思います。それでご遺族に感謝されたときが一番やりがいを感じますね。

5代目社長の北川由美さん。今後お葬式はより多様的になるという考えの元、未知の分野にも前向きに挑戦!

ー天祥閣さんのお葬式は自由度が高いという風に伺っています!

そうですね。北川社長の考えもあって、サービス精神に富んだクリエイティブなスタッフが多いと感じています。一口に葬式といってもご家庭によって本当に人それぞれで、故人が長寿をまっとうされた方だと和やかな雰囲気が流れることも多いんですよ。過去に先輩が担当した、漁師だった故人のために料亭に頼んで舟盛りの舟を借りてきて葬儀場に飾ったお式は、ご遺族に大変喜ばれていて印象的でした。出来る限りを尽くして、より良い人生の最期を演出できればと思います。

ー素敵です! 最後にメッセージをお願いします♪

葬儀業界というとどうしても大変そうなイメージがあるかもしれませんが、やりがいのある尊い仕事です。人生の節目や感情に寄り添う仕事だからこそ思いやりのあるスタッフが多いと感じるし、仕事柄業務にメリハリがあって飽きません。男性の僕も育休を長く取れるなど柔軟で働きやすい職場なのも魅力です。実は、祖父の葬儀の時に親切にしてくださったのが今の上司という裏話もあります(笑)。少しでも興味のある方はぜひ話を聞きにきてください♪

葬儀会社「天祥閣」で働こう♪

お仕事に対する真っ直ぐでホスピタリティあふれる姿勢が印象的だった仲泉さん。
「天祥閣」が県内に7カ所も葬儀場を構え、地元に長く愛される理由がわかりました!
このお仕事に興味をもったら、まずは下記の電話番号へ気軽にお電話を♪

株式会社 天祥閣

住所石川県白山市倉光10-55
TEL076-275-1400
公式Webサイト