2022年10月、オフィス用品やデザイン文具を扱う「田井屋吉兵衛」横に冷凍自販機が登場!
とんかつ専門店のメンチカツや老舗うどん店のうどんなど、石川の人気店の味がいつでも楽しめるとSNSでも話題なんです!
今回さっそく、自販機ハンターこと編集部Sが、実際に購入してその味をレビューしちゃいます♪
冷凍自販機で実際に買ってみた!
金沢工業大学のすぐ近く、県内3店舗以上の人気飲食店の名物グルメが24時間いつでも購入できる冷凍自販機。
包装資材やパッケージデザインを手がける「株式会社田井屋」がプロデュースしています。
商品ラインナップはこちら。
・うどんよしの「黒毛和牛 肉うどん」(630円)
・うどんよしの「辛みそ牛すじうどん」(580円)
・うどんよしの「かき揚げうどん」(500円)
・「炭火焼き 鶏のハラミちゃん」(500円)
・「俺たちのハンバーグ先輩」(500円)
・「鶏軟骨つくね」(500円)
・とんかつ専門店かつ坊「塩メンチかつ」(1,000円)
・全開口笑「全笑餃子」(1,000円)
うどんやハンバーグ、メンチかつ、餃子など、他にはないバラエティ豊かなラインナップ!
しばらく迷って、今回は「黒毛和牛 肉うどん」、「塩メンチかつ」、「全笑餃子」の3つを購入しました!
購入の際には、冷凍バッグの持参がおすすめです。
さっそく自宅で作ってみた!
まずこちらは、「黒毛和牛 肉うどん」(630円)。
金沢市辰巳町の人気うどん店「うどんよしの」が手がける冷凍うどんです。
やや小ぶりで、おかずを1・2品プラスしてちょうどいい感じのサイズ感。
ちょっと小腹が空いた時のおやつにもピッタリです♡
水はうどんが浸るくらいを目安に。
魅力はなんといっても、その手軽さ!
コップ1杯(約100ml)の水を注ぎ、蓋を閉めてレンジ(500w)で約7〜8分温めるだけ。
名店の味をそのままに再現した、肉うどんの完成です!
太くてコシのある讃岐うどんと、柔らかくて切れやすい金沢うどん、両方の良さを取り入れた「うどんよしの」自慢の自家製麺。
噛むほどにあふれる、小麦の風味とほんのり甘さが絶品。
食欲をそそる、カツオ出汁の上品な香りもたまりません…♡
こちらは、「塩メンチかつ」(1,000円)。
『ミシュラン北陸2021特別版』でビブグルマンのお店にも選ばれた、とんかつ専門店「かつ坊」が手がけています。
とんかつ用の肉を調理する際に削いで使われない部分を活用しており、品質も変わらず美味しいだけじゃなく、食品ロスにも貢献できる「かつ坊」新作のメンチカツなんです!
お店以外では、この冷凍自販機でしか購入できないんですって♪
作り方は、レンジ(500w)で約4分半。
仕上げにオーブンで1〜2分加熱し、少し焦げ目をつけるのがオススメなのだとか!
サクッと香ばしい衣の食感、そしてジュワッと溢れ出す肉汁♡
お店で食べるのと遜色ないクオリティにきっと驚くはず!
肉の旨みがぎっしり詰まっているので、ソースをつけなくても美味しくいただけますよ。
夕食の一品として出せば、家族も大喜び間違いなしです♪
こちらは、「全笑餃子」(1,000円)。
柿木畠にある老舗中華料理店「全開口笑」の名物餃子。
2022年に放送された「全国お取り寄せ餃子」ナンバーワンを決めるテレビ番組で、なんと日本一にも輝いたのだとか!
まずはフライパンに多めの油を引き、餃子を並べます。
餃子の上から均等に少しずつ水をかけ、フタをして水がなくなるまで蒸し焼きに。
チリチリと焼ける音が聞こえ出したらフタをとり、小さじ1杯ほどの油を加えます。
裏面に綺麗な焼き色がついたら、お皿に盛り付けて完成!
パックには、美味しい餃子の焼き方レシピも入っているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
手作りの皮は、パリッと食感からふわっと口溶けの良さを楽しめるのが魅力。
シャキシャキ野菜が具沢山で、食べ応えも十分!
ついつい箸が止まらなくなる、ヤミツキの美味しさですよ♡
石川県の名店の味を一堂に楽しめる、「田井屋吉兵衛」横の冷凍自販機。
今後も「株式会社田井屋」が仕掛け人となり、さまざまな名店の冷凍グルメが登場予定とのこと!
どんな商品が出てくるのか、ますます期待が膨らみますね!
「株式会社田井屋」冷凍自販機
住所 | 石川県野々市市扇が丘4-162「田井屋吉兵衛」横 |
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TEL | 076-241-2111 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 160台 |