【金沢】1日限定100杯!連日完売の話題店「家系ラーメン たび家」。本格家系×金沢醤油が織りなす至高の一杯【NEW OPEN】

家系ラーメン たび家」

3月30日、金沢市入江で親しまれてきたラーメン店「金澤うま辛ラーメン 赤だるま」が、家系ラーメン店としてリニューアルオープン!
オープン直後は「たま家」という店名でしたが、現在は「たび家」として営業されています。

新たに看板メニューとなった濃厚家系ラーメンは、オープン以来なんと連日完売が続く人気ぶり。提供は1日100杯限定です。
14時30分がラストオーダーですが、それを待たずに売り切れてしまう日がほとんどで、リニューアルオープン以来、完売しなかった日はわずか2日間だけという驚きの注目度です。

以前の「赤だるま」といえば、辛さやニンニクを効かせたインパクトのある味が特徴でした。
熱心なファンを持つ一方で、「もっと多くの人に喜んでもらえるラーメンを作りたい」という思いから、一念発起して新たな挑戦へ。

スープは毎日、豚骨と鶏ガラ合わせて100kgを仕込み、1杯あたり約1kg分の旨みを凝縮させています。
使用するのは、豚の頭骨、肩甲骨、背骨、ゲンコツなど全身の骨
部位ごとに煮込み時間を変えるこだわりようで、特にゲンコツは12時間かけてじっくり炊き上げます。
一方で、鶏ガラは1時間半以上煮込まずに取り出すことで、雑味のない洗練されたコクを生み出しています。

家系ラーメン たび家」

こちらが金沢で完成させた現在の「たび家」の「ラーメン」(950円)。
ベースは本場・東京の師匠から受け継いだ本格家系ラーメンの味
そこへ北陸の人に親しんでもらえるよう、スープのタレには「金沢の甘めの醤油」を使用しています。
濃厚でありながらもまろやかなコクがあり、最後の一滴まで飲み干したくなる味わいに仕上がっています。

合わせる麺は特注品
もちもちとした食感と喉越しの良さを大切にしており、濃厚なスープとの相性も抜群です。

そしてチャーシューの大きさにも驚きました!
丼を覆うような特大サイズで、箸で持ち上げるだけで崩れそうなほどホロホロに柔らかく煮込まれています。
実はこのチャーシュー、家系ラーメンで定番の燻製にはあえてしていません。
ジューシーな煮豚にすることで、肉の旨みをスープへと溶け込ませ、ラーメン全体の味わいをさらに深めているのだそうです。

「自分好みの味を見つけて欲しい」と、味をカスタマイズできるのも同店の特徴です。
注文は券売機で食券を購入するスタイル。食券提出時に、麺の硬さと鶏油(チーユ)の量を選べます。
味を薄めにしたい場合は、このタイミングで口頭で伝えれば対応してもらえます。
また、各テーブルには「かえし(醤油ダレ)」が置かれているので、セルフで自分好みの濃さに調整可能です。

さらに、卓上にはガリ、きゅうりの漬物、すりおろしニンニク、辛味噌、ゴマ、塩、コショウ、お酢なども用意されており、味変も自由自在です。
なかでも新鮮だったのが「ガリ(生姜)」。
濃厚な家系ラーメンにガリ?と意外に思いますが、これが相性抜群!
濃厚な口の中をさっぱりとリセットしてくれ、最高の箸休めになります。

後半は「辛味噌」を少しずつ加えてピリ辛にアレンジ。
一杯の中で次々と表情を変えるため、最後まで飽きることなくペロリと完食してしまいました。

濃厚なスープにもちもちの麺がよく絡み、一度食べるとまたすぐに食べたくなる癖になる一杯でした。

連日大盛況の「たび家」ですが、現在はさらに大きな特注の寸胴鍋を発注中とのこと。
これが導入されれば、現在の100杯から120杯分までスープを仕込めるようになるそうです。

「売り切れで、食べられなかったお客さんに帰ってもらうのは、本当に心苦しいので…」
多川さんのその言葉からも、一杯でも多く、自慢のラーメンを届けたいという温かい想いが伝わってきました。

本場で磨いた技術と、地元の味へのこだわり。その両方が詰まった「たび家」の家系ラーメン
オープン以来完売が続く話題の味を、ぜひお早めの時間帯を狙って味わいに行ってみてはいかがでしょうか。

家系ラーメン たび家

住所石川県金沢市入江1-22
TEL076-259-5778
営業時間11:00-15:00(L.O.14:30)
定休日不定休(公式Instagramをチェック)
駐車場23台
公式Instagram


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この記事のライター

かもめ

金沢の町並みが好きすぎて金沢に移住。雑誌編集者、新聞記者を経て、現在フリーランスのライターとして活動中。好きなものは猫、古いもの、ビーバー。