8月8日、金沢市野町にできた「金沢未来のまち創造館」。
その1Fにオープンした「ノマチカフェ」は、世界各国にある金沢の姉妹都市の名物料理を楽しめるお店なんです♪
旧野町小学校をリノベーションし、金沢の未来を皆で作っていく価値創造をテーマにした「金沢未来のまち創造館」1階にオープンした「ノマチカフェ」。
姉妹都市の名物料理を日本風にアレンジした料理が食べられると、早くも話題のお店です！
蘇州麺 白(700円・9月末まで開業記念価格 500円)
金沢姉妹都市の人気料理が登場するのがこのカフェの魅力の一つ。
第一弾は中国蘇州市から本場のレシピを頂き、４Fの金沢食藝研究所で日本向けに研究アレンジした郷土料理の「蘇州麺」です。
蘇州では朝ごはんによく食べられているというラーメンは、あっさりとした優しい味わい。
澄んだスープに香る独特のスパイスの風味に、蘇州の食文化を感じます。
蘇州麺 赤(700円・9月末まで開業記念価格 500円)
赤は金沢のヤマト醤油のふんわりとした旨味が加わったコクの豊かなスープ。
北海道産の小麦で作られた低加水麺にはスープが染み込み、ほどよいコシとのど越しのよさがたまりません♡
しっかり下味がついたトロトロチャーシューとも相性バッチリですよ。
フィッシュカレー(800円・9月末まで開業記念価格 500円)
こちらの「フィッシュカレー」にも注目です！
北海道出身、世界で修業を積んだ食藝研究所副所長の今シェフがが、シンガポール名物の"フィッシュヘッドカレー"をベースに、スープカレーやベトナムのスパイスなどを絶妙にブレンドし日本人向けに仕上げたひと皿。
ライムをお米にかけ、アチャールというインドの漬物と一緒に味わう、さらりとしたカレーです。
日本ではなかなか味わえないスパイスの刺激と香り、汗と爽快感が最高♡
左:ワラビ餅 右:カタラーナ (300円・どちらも9月末まで開業記念価格 100円)
デザートも丹精込めて作られた逸品♪
トウモロコシを食べて育った鶏が産んだ「平飼いとうきびたまご」で作った「カタラーナ」は、溶かしながら食べる濃厚なめらかアイスプリン！
口に入れた瞬間とろける「ワラビ餅」は、ぷるぷるした食感とコクのある黒蜜の甘みに幸せな気持ちになりました♪
ぜひどちらも食べてくださいね♡
懐かしい学校の雰囲気とぬくもりを残しつつリノベーションされた「金沢未来のまち創造館」に訪れた人を迎える「ノマチカフェ」。
野町小のOBや地域の主婦や子供たち、いろんな世代が集い夢を語らう…。
そんな新しい視点のカフェでわくわくを共感してくださいね。
金沢未来のまち創造館 ノマチカフェ
| 住所 | 石川県金沢市野町3丁目11-1 |
|---|---|
| TEL | 076-280-3115 |
| 営業時間 | 10:00-16:00(15:30 L.O.) |
| 定休日 | 火・水曜 |
| 駐車場 | 58台 |
