11月11日、金沢市片町に「じものまぶしと旬食彩 椛-Momiji-」がオープン!
能登牛やのどぐろを使用した、オリジナルなひつまぶし「じものまぶし」をはじめ、旬の素材を活かした一品料理がいただける和食処ができました。
片町スクランブル交差点から徒歩5分の場所にオープンした、「じものまぶしと旬食彩 椛-Momiji-」。
店内は、和モダンテイストで落ち着いた雰囲気。
ゆったりとくつろぎながら食事を満喫できるのが魅力です。
そんな空間で提供されるのが、料理長が考案した、地元の美味しい味覚をひつまぶし風にアレンジした「じものまぶし」です。
イチオシは、「のどぐろ・じものまぶし」(4,500円)。
北陸が誇る高級魚のどぐろを、なんとまるまる1匹使用しています。
脂の乗ったのどぐろは、とろけるような上品な甘さ♡
塩焼きと炙りの2通りの調理法で仕上げたのどぐろが楽しめるのも嬉しいですね!
こちらも大人気の、「能登牛・じものまぶし」(4,000円)。
石川の希少なブランド牛である能登牛がご飯の上にた~っぷり!!
料理長特製のステーキだれや自家製お出汁など、さまざまな食べ方でその美味しさを堪能できるのがポイントです♪
「じものまぶし」は、どれも小鉢と味噌汁がセットになって、満足感も十分ですよ。
夜は、「香箱蟹」(季節もの・時価)や「鴨の治部煮」(1,800円)など、石川の旬の魚介や地物料理を提供。
店主自ら仕入れに出向き、その日の良いものだけを使ってメニューを考えるため、訪れるたびに新しい出会いが待っています。
ぜひ豊富に揃うお酒とともに味わって。
出迎えてくれるのが、麦谷さん親子。
「料理人である父といつか一緒に自分たちのお店で仕事をしたい」と、娘さんたちの強い願いから、父娘で新たな一歩を踏み出しました。
料理長のお父さんは、料理人歴40年以上。
ホテルや料亭で研磨してきた腕をいかし料理を振る舞い、娘さんたちは若い感性を活かし集客やサービスの面でお店を盛り上げています。
隠れ家のような大人の和食処「じものまぶしと旬食彩 椛-Momiji-」。
新たな金沢名物にもなりそうな「じものまぶし」を、ぜひ一度ご賞味あれ。
じものまぶしと旬食彩 椛-Momiji-
住所 | 石川県金沢市片町2-30-9 大井ビル10 |
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TEL | 090-1318-3383 |
営業時間 | 11:30-14:30(L.O.14:00) 17:30-21:30(料理L.O.20:30/ドリンクL.O.21:00) |
定休日 | 月曜、日曜夜 |
駐車場 | 近隣に有料Pあり |
この記事のライター
坂爪奈津子(さかづめ なつこ)
金沢生まれ金沢育ち。元NHK金沢キャスターで、雑誌STORYのWEB版にて150本以上の記事を執筆