食事や家族との団らんに欠かせない、ダイニングテーブル。
家族みんなが集まる場所だからこそ、こだわって選びたいですよね。
そこで、石川・富山を拠点に展開するインテリアショップ「ミヤモト家具」が手がける家具ブランド「SOLID(ソリッド)」&「RENSEY(レンセイ)」にお邪魔!
それぞれのブランドが提案する、永く使い続けたいダイニングテーブルの魅力を探ってきました。
「ミヤモト家具」ってどんなお店?
2000年設立、富山発のインテリアショップ「ミヤモト家具」。
「携わるすべての人に本物を」をコンセプトに、オリジナル家具ブランドのデザインや製造、販売、コーディネート、また特注品や造作家具の製作、修理、メンテナンスまで、自社で一貫して行うことができる本格派のインテリアショップです。
魅力は、理想を叶える高い技術力とお客様想いなサービス。
さらに人気家具メーカーと共同開発したオリジナルブランドを全国各地に展開しており、それぞれの店舗が多くの根強いファンから支持されています。
「ミヤモト家具」にとってダイニングテーブルは、ひときわ思い入れが強いと話す、代表の宮本さん。
食事をしたり、子どもたちが勉強机として使ったり、アイロン台にしたり…そんなダイニングテーブルは、家族との大切な思い出や歴史を刻むアイテム。
だからこそ、使い込むほどに風合いや愛着が増す、そんな経年変化を楽しむ「ミヤモト家具」らしさを存分に感じられるのアイテムとのこと。
木目の風合いや色味、艶感、すべてがそのままテーブルの表情になり、デザインになるんです。
だから素材はもちろん、造りや仕上げの塗料や研磨まで、分かりにくいですが実はものすごく細かいところまでこだわっています。
また「ミヤモト家具」のダイニングテーブルは、すべて受注生産。お客様だけのオリジナル家具をお作りするスタンスで、お客様一人ひとりの顔を思い浮かべながら素材も厳選して使用しています。
さすが…!ダイニングテーブルへの情熱が、ヒシヒシと伝わってきます♡
10年、20年後も味わい深く。経年変化を楽しむ「SOLID」
今回は、2大ブランド「SOLID」&「RENSEY」のダイニングテーブルをピックアップ!
まずは、福岡県の家具メーカー「ナガノインテリア」と共同開発したブランド「SOLID」。
富山と金沢を中心に、全国各地にて「SOLID FURNITURE STORE」を展開しています。
「SOLID」の家具は、インダストリアルモダンをテーマとした、男らしくカッコ良い雰囲気。
100%天然木無垢材や厳選した天然素材を使用し、さらに経年変化を楽しめる異素材同士を組み合わせたヴィンテージ感のあるデザインが人気です。
シャープで存在感のあるデザインが、男女問わず支持されています。
「SOLID」のダイニングテーブルは、無垢材の魅力をこれでもか!と引き出した名品揃いですよ!
私も大ファン!特に売れてる人気ラインナップを教えてくださ〜い♡
「SOLID」詳細はこちらから!
公式webサイト「SOLID」が提案するダイニングテーブル人気TOP3
【第1位】SDT-01 ダイニングテーブル
堂々の第1位は、「SDT-01 ダイニングテーブル」。
引き出し付きのテーブルで、注目すべきは「黒皮鉄」で作られた取手です。
1,000℃以上の高温に熱して加工する黒皮鉄は、使うほどに風合いが変わるのが魅力。
取手は黒皮鉄と真鍮から選べ、テーブルの素材だけじゃなく、金物一つにしても経年変化を楽しめる工夫が、なんともニクい逸品です。
幕板(天板のすぐ下の部分)と脚をお互い45度に削り出し、組み合わせているのもポイント!
削り出した部分に陰影が生まれ、見る角度によってさまざまな表情を魅せてくれるんです。
シンプルに見えて、実は高度な職人技が注ぎ込まれているんですね!
【第2位】SDT-04 ダイニングテーブル
第2位は、「SDT-04 ダイニングテーブル」。
こだわりは、鉄製のアイアン脚。
正面から見ると平べったく太め?かと思いきや、斜めや横から見るとスッキリ華奢なデザインに!
口の字型ですが下に向かって角度をつけ、よりシャープで抜け感のある雰囲気を演出しています。
もちろん中がしっかり詰まったアイアン素材を使用しているので、細くても耐久性バッチリなんですって。
また、天板は好みに合わせて素材感を楽しめる「耳(樹脂)付き天板」と、シャープな印象の「テーパー面」、シンプルな「角面」から選べます。
正面から見ると迫力あるのに、角度を変えるとスッキリ!この絶妙なセンスは、ミヤモト家具の本領発揮って感じです♡
特に人気があるのが、職人技が光るダイヤモンドカットを採用している「テーパー面」。
2段階に陰影をつけ、より立体感を演出しました。
またしても陰影を!もはや光と影を操るマジシャンですな♡
【第3位】SDT-03 ダイニングテーブル
続いて第3位は、「SDT-03 ダイニングテーブル」。
第1位同様の引き出し付きテーブルですが、こちらは取手をなくしシャープな印象に。
さらに脚は、下に向かって細くなるテーパー脚を採用。
外側はそのままに、内側2面だけを削り出すというひと工夫を加えることで、グッとモダンで洗練されたイメージに仕上げているんです。
実はよりスマートに魅せるために、天板にもこっそりスリットを入れているんです。
薄い天板を使うのではなく、ひと手間を加えて耐久性もスマートさも同時に叶えているのが、さすがです…!
どんな部屋にも馴染みやすいデザインも人気の理由ですね♪
【スタッフのイチ推し】SDT-02 ダイニングテーブル
番外編として、「SOLID 金沢」副店長の木下さんが選んだイチ推しもご紹介!
それが、「SDT-02 ダイニングテーブル」です。
天板も脚も太くて迫力のある、「SOLID」らしさ全開の逸品。
一般的なテーブル板の太さは約20mm、「SOLID」では約27mmのものを使用していますが、それをさらに上回る約40mm厚の無垢材を全てのパーツに使用しているのだとか!
ボリューム感のあるデザインがかっこいい!
脚にわざと筋交いを入れて、横から見たときの存在感を出しました!
ヴィンテージワイルドの風合いを存分に楽しんでもらえますよ♪
「SOLID」詳細はこちらから!
公式webサイト凛とした佇まいに魅了される「RENSEY」
金沢に直営店を構える「RENSEY(レンセイ)」。
「ミヤモト家具」と岡山県の家具メーカー「アカセ」が共同開発したブランドです。
「RENSEY」の魅力は、北欧のインテリアスタイルをベースにしながらも、どこか日本的な要素を取り入れたデザイン。
無垢材の力強さを持ちつつ、どことなく凛とした女性らしい佇まいが人気です。
「RENSEY」詳細はこちらから!
公式webサイト「RENSEY」が提案するダイニングテーブル人気TOP3
【第1位】RDT-01 Atype ダイニングテーブル
さっそく「RENSEY」の人気ラインナップもランキングでご紹介!
第1位は、全ブランドの中でも圧倒的な人気を誇る「RDT-01 Atype ダイニングテーブル」です。
見どころは、やはり楕円形の天板でしょう。
カジュアルさが先行しがちの楕円形ですが、モダンさと上品さを実現した、まさに名品と言えるダイニングテーブルです。
優しいけれど甘すぎない、絶妙なラインを表現するのがこれまた難しい!長い期間をかけて、何度も試作を重ねて生まれたテーブルなんです。
ひゃ〜みなさんの努力の賜物ですね!
柔らかさがあるのに、どこかカッコ良さもある。「RENSEY」だからこそなせる技ですね♡
【第2位】RDT-02 ダイニングテーブル
第2位は、「RDT-02 ダイニングテーブル」。
一番のこだわりが、テーブルの脚!
もとは分厚い無垢材に特殊な削り出しを施し、幕板との接続部分は丸みのあるスッキリとしたデザインに仕上げています。
天板の角を丸みのあるデザインに仕上げ、優しさを表現しつつも、シンプルで引き締まった印象に。
天板の角を丸みのあるデザインに仕上げながらも、シンプルで引き締まった印象になるように、幾多の工夫を重ねたテーブルです。
聞いた話によると、実はものすご〜く材料費がかかっているとか…!
よく見ると分かる、作りの美しさ。それだけ職人のこだわりが詰まっている逸品なんです♪
【第3位】RDT-01 Ctype ダイニングテーブル
そして第3位は、「RDT-01 Ctype ダイニングテーブル」。
第1位のテーブルの、2本脚モデルです。
2本脚のメリットは、脚周りがスッキリするのはもちろん、片側にソファやベンチ、肘付きの椅子を置いたときでも出入りしやすいこと。
「ダイニングテーブルにソファを合わせたい」というお客様の声から生まれた逸品で、発売してすぐに売れ筋商品の仲間入りをするほどの人気ぶりだったそう。
「ミヤモト家具」のダイニングテーブルは、幅も高さも奥行きも選べるので、今お持ちのソファに合わせることだって可能ですよ!
子どもを抱っこしながらでもサッと座れるのが嬉しい!デザインだけじゃなく機能性も抜群ですね♪
【スタッフのイチ推し】RDT-04ダイニングテーブル
「RENSEY 金澤本店」営業サポート主任の江端さんが選んだイチ推しもご紹介!
それが、「RDT-04ダイニングテーブル」です。
チャームポイントは、木の幹のような脚!
別名フォレストテーブルと呼ばれ、まるで童話の中に出てくるようなテイストが自慢です。
天板の形状にもこだわっており、内側に向かって緩やかに細くする削り出しを施しています。
これは「RENSEY」独特の作り方で、柔らかさを出しながら落ち着いたデザインに仕上げています。
丸足なので、グラデーションがかかっているような優しいシルエットを表現できるのも魅力!
さらに幕板を内側に入れることで陰影がより強調され、深みのある雰囲気を演出しています。
確かに柔らかさがありつつ、立体感もありますね!
見え方にしても、素材にしても、細部にまでこだわる「ミヤモト家具」の卓越した職人魂にあっぱれです…!
「RENSEY」詳細はこちらから!
公式webサイト使うほどに愛着が増す♡理想のダイニングテーブルに出会おう!
男らしく迫力のある「SOLID」と、凛とした女性らしさのある「RENSEY」。
あなたはどちらのブランドのダイニングテーブルがお好みでしたか?
金沢と富山に店舗を構えており、それぞれ知識豊富でお客様想いなスタッフがあたたかく出迎えてくれますよ。
ぜひ「ミヤモト家具」が誇る名品の数々を、実際に見て触れて、その良さを体感してみてください♪
SOLID FURNITURE STORE KANAZAWA
住所 | 石川県金沢市荒屋1-104 |
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TEL | 076-256-0155 |
営業時間 | 11:00-19:00 土日祝 10:00-19:00 |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | 5台 |
SOLID FURNITURE STORE TOYAMA
住所 | 富山県富山市西荒屋552-2 |
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TEL | 076-461-3801 |
営業時間 | 11:00-19:00 土日祝 10:00-19:00 |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | 5台 |
RENSEY 金澤本店
住所 | 石川県金沢市荒屋1-111 |
---|---|
TEL | 076-204-8739 |
営業時間 | 11:00-19:00 土日祝 10:00-19:00 |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | 5台 |