【中能登町】フレンチを中心に本格的な料理をカジュアルな雰囲気で。「中能登洋食堂 メッシモ」が話題!【NEW OPEN】

石川県中能登町にある中能登洋食堂 メッシモ

7月17日、中能登町東馬場に「中能登洋食堂 メッシモ」がオープン!
古民家を改装した肩ひじ張らない雰囲気のなか、フレンチをベースとした洋食を手頃な価格でいただけるお店です。

中能登洋食堂 メッシモの内観

国道159号線から少し入った、のどかな住宅街に佇む「中能登洋食堂 メッシモ」
古民家の趣ある雰囲気はそのままに、カフェを営んでいた奥様のセンスがプラスされた落ち着いた空間も魅力の食堂です。

中能登洋食堂 メッシモの内観

席数24席と広々とした店内は、団体客の受け入れも可能。
仕切りもあり、小さな子ども連れも歓迎してくれます。

今回は、オードブル、パン、スープ、メインとコース仕立てで提供してくれるランチ(1,800円)のご紹介します。

石川県中能登町にある中能登洋食堂 メッシモ

まずは、「オードブル」
さつまいものブランマンジェ、おからのサラダ、スズキのエスカベシュ、加賀れんこんと焼きナスのマリネ、自家製ベーコンのサラダ…地元産の野菜をふんだんに使用し、手間暇かけて作るさまざまな一品料理をワンプレートで提供。
「野菜もお肉も美味しい!」と、胸躍る一皿です。

こちらはメインの「真鯛のポワレ 白ワインソース」
メインは、肉と魚から選べます。

この日の鯛は愛媛のものを使用しているそう。
全国を巡った経験と、人との繋がりから、良いものだけを仕入れられるという自信をのぞかせる一皿です。

奥:クレームブリュレ、手前:バスクチーズケーキ

食後にぜひ追加注文したい、ドリンク(200円)とデザート(400円)。
おすすめは「バスクチーズケーキ」で、奥様の出身地・広島の瀬戸田レモンを味わいのアクセントに使用されているそう。

お店を営む、池田さんご夫婦
シェフは18歳から料理の世界に飛び込み、東京・横浜のフレンチで15年の間修行を積み料理長へ。
その後は国内を飛び回り、「どのジャンルでも料理は料理」との考えから洋にこだわらず和食、エスニックなどさまざまなお店で料理の見識を広げてきました。

そして和倉温泉の旅館「多田屋」で働いた縁もあり、石川県で開業。
良い生産者と巡りあえ、地場の野菜を中心に提供したいという想いが、この中能登町のお店に詰まっています。

フランス料理と謳わず、あえて洋食堂と看板を掲げる「中能登洋食堂 メッシモ」
カジュアルさがありつつ、シェフの経験に裏打ちされた技術の料理をしっかり堪能できますよ。
奥様と二人三脚で営むアットホームな洋食堂に、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

中能登洋食堂 メッシモ

住所石川県鹿島郡中能登町東馬場子19-1
TEL0767-76-0120
営業時間ランチ11:30-14:00(L.O.)
ディナー18:00-20:00(L.O.)
定休日火・水曜
駐車場12台(相乗り推奨)
公式webサイト