
1月10日、金沢市金石東に自家焙煎コーヒーショップ「maru’s COFFEE(マルズコーヒー)」がオープン!

金沢港クルーズターミナルから車で約7分、「あけぼの第1緑地」のちょうど向かい側。
目の前に公園の緑が広がる、静かな住宅街の一角にあります。
穏やかな空気が流れるこの場所で、自家焙煎のコーヒーをゆっくりと楽しめます。

店内1階はカウンターとテーブル席、2階にはゆったりとしたソファ席や公園を見渡せるカウンター席が用意されています。
桜の時期は、公園に咲く桜を楽しめます。
コーヒーやフードのテイクアウトも対応しているので、公園や近くの海岸まで行って飲むのもおすすめですよ♪

「maru’s COFFEE」を営むのは、イタリアンエスプレッソと猫をこよなく愛する店主・居村さん。
もともとコーヒー好きが高じて各地のコーヒーショップを巡り続け、エスプレッソ講習にも通ってきたという筋金入りのコーヒー好きです。
コーヒーと猫、店主の好きなものが詰まった、温かな空間が広がっています。

コーヒー豆は厳選した19種類を揃え、すべて自家焙煎。
その日の気分に合わせて、自分好みの一杯を探す楽しさがあります。
店主が特に情熱を注ぐのが、イタリアンエスプレッソ。
5種類以上の豆をブレンドし、ガツンとした苦味と豊かな香りが特徴です。

「県内のいろんなコーヒーを飲み歩いてみたけれど、イタリアンエスプレッソの店はあまりなかった。石川でイタリアンエスプレッソを広めたい」と居村さん。
同店では、県内ではまだあまり出会えない「パンチのある一杯」が楽しめます。
エスプレッソを注ぐカップにもこだわりが。
陶芸作家・今村能章さんによる、金やプラチナを施した特製エスプレッソカップで提供されます。
その飲み心地の違い、ぜひ実際に確かめてみてください。
「はちわれねこのmaru’sクッキー」(150円)と「カプチーノ」(500円)
おすすめの一杯は「カプチーノ」(500円)。
イタリアの伝統を体現した「sm」のレバー式マシンを使用し、手動で圧力を変化させることで、味に複雑な奥行きと豊かな香りを引き出します。
クリーミーな泡と、ミルクに負けないエスプレッソの力強さが絶妙なバランスです。
一緒にぜひ味わってほしいのが「はちわれねこのmaru’sクッキー」(150円)。
居村さんの奥さんの手作りで、食べるのがもったいないほどの可愛さです。

「maru’s COFFEE」という店名は、居村さんが自宅で飼っている4匹のハチワレ猫「まめまる」「つぶまる」「ふくまる」「とのまる」の名前に由来します。
ロゴマークにも、この愛らしい存在が反映されています。
さらにラグドールやペルシャなど、合計9匹の猫と暮らしているという居村さん。
猫好きの方なら、思わず話が弾んでしまいそうです。

メニューの中に、昨年亡くなった保護猫の名前を付けた「半蔵ブレンド」(500円)や、同銘柄のドリップバッグ(200円)があります。
今でも「半蔵」を愛し、大切に思い続けているのが伝わってきました。
居村さんの心優しい人柄が感じられる一杯です。

居村さんが目指すのは、一杯のコーヒーから生まれる温かな循環です。
「ここで飲むコーヒーをきっかけに、猫好きさんが愛猫の話をしたり、地域の方がふらっと立ち寄って交流できる場所になれば」と、目を細めます。
ここで提供されるのは、ただ味覚としておいしいだけのものではなく、店主とお客さん、またお客さん同士が心を通わせる、そんな「架け橋」としてのコーヒーなのだと感じました。

訪れる人それぞれが、自由なスタイルでコーヒーを楽しめる。そしてコミュニケーションが生まれる場所。そんな温かな思いが、この店には流れています。
コーヒーと猫への愛がたっぷり詰まった、穏やかで心地よい空間「maru’s COFFEE」。
お気に入りの一杯を見つけに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
maru’s COFFEE(マルズコーヒー)
| 住所 | 石川県金沢市金石東3-7-11 |
|---|---|
| 営業時間 | 金曜 11:00-17:00 土・日・祝日 11:00-18:00 |
| 定休日 | 月・火・水・木曜(祝日の場合は営業) |
| 駐車場 | 3〜4台(停め方によって変動) |
この記事のライター
かもめ
金沢の町並みが好きすぎて金沢に移住。雑誌編集者、新聞記者を経て、現在フリーランスのライターとして活動中。好きなものは猫、古いもの、ビーバー。