
12月2日、金沢市片町に「まごころK.M」がオープン!
実力派の店主が腕を振るう和食の名店で、旬の素材が持つ本来の旨みを変幻自在な「出汁」の魔法で引き出すコース料理が、早くも感度の高い大人の間で話題となっています。

片町のスクランブル交差点から徒歩5分ほどの場所にオープンした和食店「まごころK.M」。
腕を振るうのは、石川県が誇る料理界のレジェンド・道場六三郎氏が手掛ける東京の名店「銀座ろくさん亭」にて、10年以上もの研鑽を積んだ前田 幸太郎さん。
日本料理の伝統と革新を知り尽くした実力派が、満を持して地元・石川で独立されました。

カウンター席やテーブル席、個室を完備する店内は、モダンで落ち着いた雰囲気。
空間の隅々にまで前田さんの細やかな心配りが行き届いており、凛とした空気感と温かい心地よさが共存しています。

そんな同店でいただけるのが、前菜からデザートまで、前田さんの技術とセンスが活きる計8品11,000円のコース。
料理の内容は季節ごとに変わるそうで、20時以降はアラカルト料理も提供されています。
今回は、そんなコースの中から3品をご紹介します。

まずは、「氷見産の小鯛とかぶらのお椀」。
先にふっくらと蒸しあげた小鯛と、下茹でしたきめ細かい肉質のかぶらを鰹出汁で合わせた一品です。
小鯛の上品な旨みにかぶらの優しい風味のハーモニー。
出汁は香り高く、口いっぱいに柚子がふわりと香ります。

こちらは「氷見産ふぐの焼き物 ほうれん草の白和え添え」。
お店で使う魚介は店主自らが氷見漁港まで行き、 素晴らしい目利きの方から仕入れています。
鮮度の良さから、魚介が持つ本来の美味しさに改めて驚かされます。
焼く前にみりんとしょうゆに漬け込んだふぐは、淡白な身にコクがプラスされ、ついついお酒が欲しくなります。
添えられた白和えもトロリとなめらかで絶品でした。

「あんこうの炊き合わせ」は、氷見漁港で獲れたあんこうを絶妙の火加減でふわっと柔らかく仕上げています。
丁寧にとった鰹出汁を活かし、ほんのり甘みのある味付けで、あんこうの美味しさをグッと際立たせています。

食材一つひとつと真摯に向き合う、店主の前田さん。 その丁寧な手仕事からは、料理への深い愛情と実直な人柄がにじみ出ており、見ているこちらの期待感も自然と高まっていきます。
店名に掲げた「まごころ」そのままに、ゲストの心に寄り添う温かなおもてなし。その心地よい余韻こそが、多くの人たちを惹きつけてやまない理由です。

北陸が誇る旬の鮮魚や、彩り豊かな加賀野菜をふんだんに使用した、とっておきの逸品が楽しめる「まごころK.M」。
本格的な日本料理でありながら、肩肘張らずに楽しめる価格設定も嬉しいポイントです。
お酒も日本酒の他、和食に合うワインやシャンパンなども多数用意。
「まごころK.M」で、ゆっくりと心を癒す時間を過ごしてみてはいかが。
まごころK.M
| 住所 | 石川県金沢市片町2-30-9 |
|---|---|
| TEL | 090-9449-1154 |
| 営業時間 | 18:00-24:00(コース料理L.O.22:00/アラカルト料理L.O.23:00) |
| 定休日 | 日・祝日・他不定休 |
| 駐車場 | 近隣に有料Pあり |
この記事のライター
坂爪奈津子(さかづめ なつこ)
金沢生まれ金沢育ち。元NHK金沢キャスターで、雑誌STORYのWEB版にて150本以上の記事を執筆