大阪屋ショップの店内にあるパン屋さん「ラ・クレソン」。
その看板商品「小麦香る食パン」が、実はパン好きの間で今とっても人気なんです!
ひと口かじると、小麦のいい匂いが口いっぱいに広がるのが特徴!
バターや水飴を一切使用していない、小麦本来の甘みが感じられる本格的な味わいです。
なんとこちらの食パン、実は全て「ラ・クレソン」の店内で手作りしているんです!
工程にもお店の「小麦香る食パン」にかける熱い思いが詰まっているそう。
実際に潜入して、その秘密を暴いてきましたよ〜!
「ラ・クレソン」に潜入!工程に密着してきました
「大阪屋ショップ」内の「ラ・クレソン」は、石川県内では大徳店と松任店にある、本格パン屋さん。
今回は、富山県にある「大阪屋ショップ 下堀店」で、作業を見学させてもらいました。
作業場を窓越しに見ているだけで、真剣な雰囲気が伝わってきます…!
まずは生地の成形!「キメ」と「ふんわり感」が大切
作業スタートはお店がオープンする前の朝7時。
まずは自社工場でミキシングした生地を成形するところから始まります。
ぎゅっと丸めてキメ細やかにしつつ、ふんわりと仕上げます。
この作業がふっくらとした焼き上がりやもっちり食感の決め手なのだそう!
発酵は温度を徹底管理!小麦の風味を引き出します
成形が終わったら、少し生地を休ませたあとに1時間ほど発酵させます。
この「発酵」が、パンのおいしさや「小麦香る食パン」自慢の香りのカギなんですって!
発酵後の生地をクルクル成形!
生地を型に入れて二次発酵。
「ラ・クレソン」では、理想のパンを常に提供するために生地の温度管理を徹底!
発酵の度合いも細かくチェックしていきます。
発酵で発生したガスをしっかり抜いて、型入れをしていきます。
型入れした生地は、また1時間ほど発酵。
温度と生地のふくらみをしっかり確認したら…
ついにオーブンに投入!
焼き上がりが今から楽しみです〜!
ついに焼き上がり!厨房は小麦の香りいっぱいに
オーブンを開けると厨房いっぱいに小麦の香りが!たまりません〜!
焼きたてのふわふわのパン、見ているだけでお腹がすいてきます。
完成した食パンはこんがりきつね色。
耳までサクサク食べられる、ちょうどいい焼き加減なんです♡
お店に並ぶのはお昼頃!翌日のモーニングにオススメです
食パンの焼き上がりが早朝ではなくお昼前なのは、翌朝の食卓に並ぶのをイメージしているから。
一日置くことで味が落ち着き、おいしくいただけるそうです。
その日焼いた食パンは、毎日12~13時ごろにお店に並びはじめます!
ぜひ食べてみてくださいね〜♡
石川県内で「ラ・クレソン」のある大阪屋ショップは「大徳店」「松任店」
大阪屋ショップ松任店内の「ラ・クレソン」。
こちらにも香ばしいパンがずらりと並びます!
石川県内で「ラ・クレソン」のパンが楽しめるのは「大徳店」と「松任店」の二店舗!
普段のお買い物とあわせて、ここでしか味わえないパンを手にとってみてはいかがでしょうか?
大阪屋ショップ 大徳店
住所 | 石川県金沢市松村町ヌ75 |
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TEL | 076-266-3070 |
営業時間 | 平日 10:00~21:00 土日祝 9:30-21:00 |
定休日 | 無休 |
大阪屋ショップ 松任店
住所 | 石川県白山市五歩市町435-1 |
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TEL | 076-276-5353 |
営業時間 | 平日 10:00~21:00 土日祝 9:30-21:00 |
定休日 | 無休 |