
編集部が石川・金沢の気になるラーメン店をぶらりと巡る、「金沢ラーメン探訪」。
今回は、内灘町向粟崎にある「らーめん la.la.la.」にお邪魔しました!


内灘町立向粟崎小学校すぐそば、今年で12年目を迎える「らーめん la.la.la.」。
化学調味料不使用で仕上げた、鶏の旨み溢れるクリーミーな鶏白湯スープの看板メニューをはじめ、週替わりで登場する独創的な限定メニューなど、地元でリピーターが絶えない人気ラーメン店です。

お店に入ると、温かい笑顔で出迎えてくれるのが、店主のみやかわさん。
実は元営業職という異色の経歴の持ち主で、全国を飛び回る中で各地のラーメンを食べ歩き、すっかりその魅力の虜に。
やがて食べるだけでは収まりきらなくなり、個人ラーメン店が少なかったこの内灘町で念願のお店をオープンさせました。
自らを“日本一のラーメンオタク”と称するみやかわさんは、現在も休日になると全国のお店をはしごして味の研究を重ねているのだそう!
類まれなる探求心と、ラーメンへの深い愛。まさに、みやかわさんの生き様がギュッと詰まった渾身の一杯でもてなしてくれます。

そんな同店で一番人気を誇るのが、「ニボパイタン」(980円/並)。
トロッと濃厚な鶏白湯スープをベースに、煮干しの旨みをダイレクトに効かせたインパクトのある一杯です。


代名詞でもある鶏白湯スープは、化学調味料を一切使用せず、素材の旨みだけで勝負されています。
美味しさの秘密は、使用する鶏ガラの量!
なんと100リットルの寸胴鍋に対して、70キロもの骨を惜しげもなく投入し、じっくりと炊き上げているのだそう。
だからこそ、鶏の旨みとコクがギュッと凝縮され、濃厚ながらしつこくないバランスの良い味わいに仕上げられています。
採算度外視だそうですが(笑)みやかわさんのラーメンに賭ける情熱に感服です♡

濃厚なスープに負けないのが、ガツンと効かせた煮干しの存在感!
煮干し特有の風味や奥深い旨みに加え、ざらっとした舌触りが心地よく広がります。
鶏と煮干しの絶妙なハーモニーに、最後の一滴まで飲み干したくなっちゃうはず!
ちなみに煮干しの量は8倍まで増量可!
「ニボニボ…」と、希望の倍数を店員さんに伝えるシステムも、シュールすぎます(笑)

スープを引き立てる麺にも、並々ならぬこだわりが。
同店では、なんとスープに合わせて6種類もの麺を使い分けているそう!
「ニボパイタン」に合わせているのは、水分をたっぷり含んだもちもち食感の麺。
つるりとした喉越しの良さが特徴で、どろっと濃厚なスープが絡んでも重たくなりすぎないのが魅力です。

トッピング主役である自家製チャーシューには、豚バラ肉を使用。
あえてホロホロになるまで煮込まず、醤油ベースのタレのみで数時間じっくり煮込むのが「らーめん la.la.la.」流です。
肉肉しい歯応えが、満足感をグッと高めてくれますよ♡

ご紹介したニボパイタン以外にも、見逃せないメニューが盛りだくさん!
なかでも注目は、これまで200種類以上を生み出してきた、期間限定ラーメン。
全国のご当地ラーメンを再現したインスパイア系メニューなど、何度訪れても新しい美味しさに出会えますよ。
気づいたら、スープも完食!

「普通のラーメンは他のお店が作ってくれる。僕は誰もやらないこと、自分が心から面白いと思える一杯を作り続けたい」と、みやかわさん。
新しいメニューを作り続けるのは毎日が戦いと語りつつも、「最後は厨房で、ラーメンを作りながら笑顔で倒れたいですね(笑)」と冗談交じりに笑う姿からは、ラーメンへの底知れぬ愛が伝わってきました。
そんな人生を捧げる一杯は、きっとあなたの心と胃袋をガッチリ掴んで離さないはず!
美味しかったです、ごちそうさまでした!
らーめん la.la.la.
| 住所 | 石川県河北郡内灘町向粟崎5-247 |
|---|---|
| TEL | 080-2956-5520 |
| 営業時間 | 火〜木曜 11:00-14:00、17:00-20:00 金・土曜 6:50-9:50、11:00-14:00、17:00-21:00 日曜 6:50-9:50、11:00-14:00 |
| 定休日 | 月曜 |
| 駐車場 | 300台(共用) |