3月15日、小松市にある古本カフェ「こまつ町家文庫」店頭に、フォトジェニックな自販機が登場!
身体に優しいランチや素敵な本との出会いが楽しめる同店の、オリジナル無添加ジャムやおやつが、24時間いつでも購入できます。
小松駅から徒歩5分、キュートな女の子のイラストが目印の「こまつ町家文庫」オリジナル自販機。
早速、かわいいものに目がない編集部が、注目の自販機を調査してきました!
取材した日の、商品ラインナップはこちら。
(世界文学ジャム全集)
・棒茶ミルクジャム「加賀棒っ茶ん」(650円/100g)
・ミックスベリーのジャム「たけくらべりぃ」(550円/100g)
・苺ジャム「苺の肖像」(650円/100g)
・国造柚子のマーマレード「柚子の踊り子」(550円/100g)
・梅ジャム「老人と梅」(550円/100g)
・こまつ町家文庫オリジナルブレンド「文庫珈琲」(600円/豆100g)
・長保屋茶舗 棒いり茶「加賀かほり」(500円/100g袋入)
・ココペリ珈琲「グアテマラSHB ラ・ブルブハ農園 ティピカ100%」(900円/豆100g)
・こまつ町家文庫の「濃厚ガトーショコラバー」(500円/2個入)
・こまつ町家文庫の「米粉チーズケーキバー」(500円/2個入)
「こまつ町家文庫」のオリジナル商品はもちろん、さまざまなお店の人気商品が入れ替わりで購入できます。
イチオシは、世界文学から名付けられたジャムシリーズ「世界文学ジャム全集」。
「雨ニモモマケズ」や「あしながおみかん」など、ユニークなネーミングに惹かれます♡
ジャムは、できる限り地元の素材を使用。
季節のフルーツを自然な甘さの粗精糖(そせいとう)や蜂蜜でコトコト煮込み、手作業で瓶詰めされています。
しばらく迷って、今回は3種類のジャムを購入しました!
まずは、「苺の肖像」(パール・バックの「苺の肖像」より)。
小松市「本田農園」の、あま〜い苺をふんだんに使ったジャムです。
クラッカーにのせて食べてみました。
苺の果肉がたっぷり入っており、口の中でふわりとほどける食感を楽しめます。
アイスクリームやヨーグルトのトッピングにもピッタリ!
一気に贅沢なスイーツに生まれ変わりますよ♡
こちらは、「加賀棒っ茶ん」(夏目漱石の「坊っちゃん」より)。
小松市の老舗「長保屋茶舗」の棒茶と、加賀市「平松牧場」のミルクを合わせたジャムです。
パンに塗って食べてみました。
棒茶の香ばしさと、濃厚でなめらかな食感が特徴。
優しい甘さで、シンプルなパンはもちろん、ビスケットに挟んで食べるのもおすすめです♡
こちらは、「柚子の踊り子」(川端康成の「伊豆の踊り子」より)。
能美市で育てられた、無農薬の国造柚子のおいしさを詰め込んだジャムです。
焼き菓子のトッピング&お湯で割って柚子茶にしてみました。
ほどよく甘酸っぱい、柚子ピールの食感がクセになります!
肌寒い日はお湯で割ったり、暑い日はソーダで割ったり、いろんな楽しみ方ができそう♡
コーヒーや紅茶のお供にもよく合うガトーショコラ。
おやつに「濃厚ガトーショコラバー」も購入。
味のラインナップも、日によって変わるそう!
この日は、「ブルーベリーのガトーショコラ」と、砂糖不使用で作った「甘酒バナナのビターショコラ」のセットでした。
フルーツの酸味がほどよく効いた、濃厚でしっとり食感のおやつ。
ちょっと甘いものが欲しいときに、ちょうどいいサイズ感も嬉しいですね。
地元のおいしさを詰め込んだジャムやおやつが揃う「こまつ町家文庫」のオリジナル自販機。
子どものおやつから、急なお呼ばれの手土産まで、幅広く活躍してくれそう!
ドライブのついでに、気軽に利用してみてはいかが?
「こまつ町家文庫」オリジナル自販機
住所 | 石川県小松市八日市町46 |
---|---|
TEL | 0761-27-1205 |
営業時間 | 24時間 |