【金沢】珍しい野菜との出会いが楽しい八百屋「柿ichi」。近江町市場そばにリニューアルオープン!【NEW OPEN】

金沢の柿市商店の小売店・柿ichi

5月7日、近江町市場のすぐ近くに「柿ichi」が移転リニューアルオープン!
金沢市の飲食店などに野菜や果物を卸している柿市商店の小売店です。

金沢の柿市商店の小売店柿ichi内観

これまでは業務用に仕入れた野菜や果物の余剰品などを手頃な価格で販売していましたが、移転リニューアルを機に、珍しい品種の果物や野菜にも出会える八百屋へと生まれ変わりました。

店内に並ぶのは、加賀野菜をはじめとする地物野菜のほか、普段なかなかお目にかかれない珍しい品々
見ているだけでワクワクしてくる、そんな八百屋です。

店頭でひときわ目を引くのが、その名も「やきなす」(324円)。
焼きなす専用として開発された品種で、立派な見た目が特徴です。
料理好きなら一度は試してみたくなるユニークな野菜です。

また、小松市のきらぼしファームが手がけるプレミアムブルーベリー「星碧果実(きらぼしべりぃ)」(864円)も販売されています。

道の駅などでは、すぐに売り切れてしまうほどの人気で、一般的なブルーベリーの約3倍ほどの大きさがあります。
中には100円玉から500円玉ほどのサイズになる粒もあるそう。
甘みが強く食べ応えも十分で、「ブルーベリーは酸っぱいもの」というイメージが覆されるほどの甘さに思わず驚いてしまいました。
旬は7月頃で、8月中旬には店頭から姿を消してしまうため、気になる人は早めに。

皮が紫色の「シャインルビー」と「レッドムーン」(どちらも280円)は、さつまいものような見た目ながら、実はじゃがいも。
2色展開なので、色違いのポテトチップスを作るのも楽しそうです。

「皮付きのヤングコーン」(86円)は、実だけでなく、通常は捨ててしまうことの多いヒゲまで食べられるそうで、食材を余すことなく楽しめます。
珍しい野菜を見ると「どうやって食べるのだろう」と悩む人もいるかもしれませんが、スタッフが調理方法を教えてくれるほか、本社の栄養士が監修したレシピを渡してくれることもあるそうです。
初めての野菜でも安心して試せるのが嬉しいですね。

スタッフが直接農家を訪ねて話を聞き、写真を撮ってきた商品には、手書きのポップが添えられています。
「あんがとう農園」のハーブなど、作り手の顔が見える品々が並び、そのポップを読むだけでも楽しい気持ちになります。

店内を巡れば、毎日の料理が楽しくなるような発見が尽きません。
柑橘類が54円という驚きの安さで並ぶ特売品コーナー
新しくスタイリッシュに生まれ変わった一方で、売り場の一角には卸直営ならではの嬉しい面影も残っています。

また、見切り品コーナーも設けられており、運が良ければ珍しい野菜が格安で手に入ることも。
お宝探し感覚で買い物が楽しめそうです。

「いろんな農園に足を運んで、実際に作っているところを見て、徐々に種類を増やしていきたいと思っています」と話すのは、取締役の太田さん
店頭に並ぶ野菜や果物は、実際に自分たちの手で調理し、味わい、納得したものを仕入れているそうです。
ただ並べて売るのでなく、作り手の思いとともに、その魅力を消費者へ届けようとする姿勢が感じられました。

毎日の献立に悩んだときは、「柿ichi」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
いつものスーパーでは出会えない食材との新しい出会いが、日々の料理をもっと楽しいものにしてくれそうです。

柿ichi(かきいち)

住所石川県金沢市下近江町43-4
TEL076-201-8911
営業時間9:00-16:00
定休日水・日・祝日
駐車場2〜3台
公式Instagram


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この記事のライター

かもめ

金沢の町並みが好きすぎて金沢に移住。雑誌編集者、新聞記者を経て、現在フリーランスのライターとして活動中。好きなものは猫、古いもの、ビーバー。