【富山】お得な日替わりランチセットが密かに人気!平日のみ営業する喫茶レストラン「サウスウィング」【富山電気ビルディング】

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

1936年の竣工以来、“富山の迎賓館”として多くの人々を迎えてきた「富山電気ビルディング」
2016年には本館が、2018年には新館が国の登録有形文化財(建造物)に指定され、その歴史的・建築的価値が高く評価されています。
市民からは「電気ビル」の愛称で親しまれるこの歴史ある建物の中で、シェフが手がける日替わりランチが、密かに人気を集めていることを知っていますか?

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

富山電気ビルの館内には3つの飲食店があり、今回ご紹介する1階の喫茶レストラン「サウスウィング」のほか、4階には本格フレンチ「電気ビルレストラン」、地下1階には「地下グリル」がありま す。

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

「サウスウィング」は、平日11:00〜15:00に営業するカフェレストラン。
富山電気ビルに入る会社や近隣の会社に勤める方々の胃袋を満たす場所として長く愛されています。
レトロで落ち着いた店内は清潔感も感じられ、仕事の合間に訪れると、ほっと一息つけるちょっと優雅なランチタイムが過ごせそうです。

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

富山電気ビルの食堂部 洋食料理長を務めるのは、堂田貴史さんです。
県内外で経験を積んだのち、地元である富山県に戻られ、富山電気ビルで腕を振るって約10年。
ここを訪れる人々の味覚や気分に寄り添いながら、丁寧でクリエイティブな料理を届け続けてきました。

「フレンチの要素をサウスウィングのランチにもバランスよく取り入れ、お客様に最大限楽しんでもらえるよう、そして常に面白がってもらえるように工夫しています」と堂田シェフ。

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

富山電気ビルレストランでは、今年の春に公式インスタグラムを開設したタイミングで、「サウスウィング」を日替わりランチのスタイルに刷新。
それ以降、近隣の常連さんだけでなく、新しい層のお客さんも少しずつ増え嬉しく思っていることも教えてくださいました。

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

曜日ごとに緩やかな定番があり、水曜はサイコロステーキやまぐろ丼などの“スタミナ系”、火曜は定番人気のハンバーグ、といった楽しみも。
お気に入りの曜日を狙って来店する方も多いと言います。

この日は、1年に数回のみ登場するというレアメニューながら根強いファンを持つ「ビーフシチュー」をご用意いただきました。

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

ごろっと大きなお肉が2つ入った、インパクト抜群の一皿。
香りからすでに深いコクを感じ、一口食べればその美味しさにうっとりしてしまいます。
約8時間煮込んだという国産牛はほろほろでスプーンでほどけるほど。
白胡麻を混ぜたひと工夫が嬉しいライスと一緒に頬張れば、お腹も心も満たすランチタイムになります。

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

その日の気分で用意するという付け合わせからも創作性が感じられ、食べる楽しみがあります。

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

この日のスープは「焼き芋のポタージュ」
オーブンで焼いたさつまいもに生クリームや牛乳を加えた一杯で、ナチュラルな甘さが際立ち、シンプルながら心に残る味わいです。

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

サラダと、セルフサービスの食後のコーヒーもセットで1,300円という、高いサービス精神にも驚きます。
日替わりメニューの内容は、公式サイトのメニューカレンダーや公式Instagramでチェックできますよ。

富山電気ビルディングの喫茶レストラン「サウスウィング」

堂田シェフは「食べに行って失敗したくないと思う方にも、ぜひ足を運んでいただきたいです。見た目にも美しく、食べても美味しい料理をご用意し、期待以上に楽しんでいただけるように準備を整えて、お客様をお待ちしています。」と、自信をのぞかせます。
平日ランチのみという限られた営業時間だからこそ、訪れるだけできっといい気分転換になるはず。
特に注目度の高いメニューは売り切れになることもあるので、ぜひお早めの時間に足を運んでみてください。

サウスウィング

住所富山県富山市桜橋通り3-1
TEL076-432-4111(富山電気ビルディング)
営業時間11:00-15:00
定休日土日祝
駐車場近隣に有料Pあり
公式Instagram


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この記事のライター

岩井なな(いわいなな)

富山県黒部市出身のインタビュアー・フリーライター。ライフワークはおしゃれホテル滞在で、年間全国100施設以上を訪問。北陸と東京の2拠点生活をしながら、全国各地のグルメ&おしゃれな名店を発掘するフードライターとしても活動する。