4月20日、金沢市片町に「Chez Ronnie（シェロニー）」がオープン！
此花町の別院通りにあった「Ryu Kanazawa」が移転リニューアルしたお店で、世界各地で腕を振るってきたシェフが魅せる、華やかでモダンなお鮨のコースをいただけます。
飲食店が多く入居する、片町の中央コアビル1Fにオープンした「Chez Ronnie」。
店名の「シェロニー」とは、“ロニー（シェフの愛称）の家”という意味。
カウンター6席のみの店内は、アットホームな雰囲気です。
一見洋風の雰囲気が漂っていますが、テーブルの上には漆器のお膳とお箸が並んでいます。
お料理は、「お任せコース」（9,350円／全8品・ペアリング込）と、「鮨コース」（6,600円）の2種を用意。
今回は、お任せコースの中から3品をご紹介します。
（※アラカルトもあり）
まずは、前菜のセビーチェ（魚介のマリネ）。
もとはペルー料理ですが、現在ではヨーロッパでも広く好まれ食べられているのだそう。
サーモンやタコなどその日仕入れた魚介に、ハーブをブレンドした能登の塩と、ライムの果汁のみのシンプルな味付けでいただきます。
さっぱりとした味わいは、ワインとも相性抜群です♡
左から鰹、サヨリ、マグロ
次は、お鮨の盛り合わせ。
口に入れると、赤酢で握ったシャリがホロリとほどけます♡
オニオンの甘みとにんにくの香るソース、サヨリにあしらわれたキャビアなどフレンチの要素がお鮨に華やかさを添え、そのバランスのとれた一体感に驚かされます。
こちらは、「フレンチロールの盛り合わせ」。
海苔やクリームチーズをサーモンで巻いたフレンチロールは、ひと口で食べやすいサイズ感です。
香り高いトリュフソースが、ネタの旨みを引き立てるアクセントに！
お鮨を囲むパルメザンチーズとマヨネーズのソースが、全体をまとめています。
シェフの柿崎さんは、19歳から名古屋の鮨屋で修業し、シェラトンホテルの料理人として起用されたのを機に、世界各地のシェラトンホテルで料理人を経験。
フランスやイタリアで、ミシュラン2つ星レストランの鮨シェフも務めました。
約20年以上に渡りヨーロッパに在住したことから、英、仏、伊、中、日本語の5ヵ国語での会話ができ、口コミで来店される海外のお客様も多いのだとか！
和とフレンチが融合した料理がコースやアラカルトで楽しめる「chez Roonie」。
長年の経験と確かな基礎に裏打ちされた技術が注ぎ込まれた一皿は、大切な人とのデートやちょっとした会食にもピッタリですよ。
「chez Roonie」で、新たなお鮨の世界に出会いませんか？
Chez Ronnie（シェロニー）
| 住所 | 石川県金沢市片町2-12-23 中央コアビル1F |
|---|---|
| TEL | 070-4333-7116 |
| 営業時間 | 月～土曜 18:00-0:00 日曜 18:00-22:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | 近隣に有料Pあり |
