金沢初上映!4/10(金)-12(日)映画『わたしのかあさん ―天使の詩―』。寺島しのぶ・常盤貴子が描く、不器用で愛おしい親子の物語

わたしのかあさん ―天使の詩―

4月10日~12日の3日間、金沢市アートホールにて、『わたしのかあさん ―天使の詩―』を含む3作品の福祉作品上映会を開催!
寺島しのぶさん・常盤貴子さんの共演で、知的障がいを持つ母と健常者の娘の家族愛を描いた物語。
金沢では今回が待望の初上映となります。

©︎現代ぷろだくしょん

メガホンをとったのは、日本最高齢の女性映画監督として知られ、2025年1月に逝去した山田火砂子監督です。
彼女の10作目であり遺作となった本作には、障がいを持つわが子を育ててきた監督自身の経験が色濃く反映されています。

主演の知的障がいの母親役を寺島しのぶさん、娘役を常盤貴子さん、その子ども時代を落井実結子さんが熱演。
さらに吃音症を患っている父親役を渡辺いっけいさん、祖母役を高島礼子さんが務め、親子三世代の愛情物語が紡がれます。

©︎現代ぷろだくしょん

【あらすじ】
障がい者特別支援施設の園長である山川高子(常盤貴子)はある日、親友から母親・清子(寺島しのぶ)のことを本にしないかと声をかけられた。今でこそ福祉に従事する高子だが、かつては障がい者をうとみ憎んですらいた。高子は聡明な子だったが、両親は知的障がい者でありそれを恥じた時期があったからである。
親友の言葉に高子は小学三年生の頃を思い出す。同級生に母親を見られたくなくて、授業参観のお知らせを隠していた高子だったが、それを見つけた清子は授業参観にやってきてしまう。騒がしくおどけ、同級生から失笑を買ってしまう清子。
その後、両親が知的障がい者であることを知らされ、高子は動揺する。それでもそんな高子の心を癒したのは、清子の裏表のない、何より高子を愛する気持ちであった。

©︎現代ぷろだくしょん

【スタッフ・キャスト】
監督:山田火砂子 出演:寺島しのぶ、常盤貴子、安達祐実、落井実結子、渡辺いっけい、東ちづる、宅麻伸、春風亭昇太、辰巳琢郎、渡辺梓、窪塚俊介、山田邦子、小倉蒼蛙、堀内正美、松木路子、高島礼子、船越英一郎 ほか  2024年/日本/ 114分/ カラー

また今回は、明治期の日本で自らの道を切り開いた女性を描いた、山田火砂子監督の過去の代表作『一粒の麦 荻野吟子の生涯』(2019年)、『われ弱ければ 矢嶋楫子伝』(2022年)も併映されます。
支え合い、尊重し合う共生社会のあるべき姿とは。難しいテーマですが、母親の優しい視点から教えてくれます。
ご家族やご友人を誘って、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

福祉作品上映会『わたしのかあさん ―天使の詩―』

上映会場金沢市アートホール(石川県金沢市本町2-15-1)
上映日程4/10(金)開演時間:1回目10:30『われ弱ければ』/2回目14:00『わたしのかあさん』
4/11(土)開演時間:1回目10:30『わたしのかあさん』/2回目14:00『一粒の麦』
4/12(日)開演時間:1回目10:30『わたしのかあさん』/2回目14:00『われ弱ければ』
料金前売券:1300円
日券:一般1800円 大学生:1500円 小中高生:1000円 障がい者手帳をお持ちの方:1000円 未就学児:無料
チラシ持参の方:一般1500円 小学生800円
問い合わせ株式会社現代ぷろだくしょん
03-5332-3991(平日10時-18時)
公式webサイト