スタジオジブリ設立から30年間の歩みがぎゅっとつまった特別企画展『ジブリの大博覧会』。
ジブリ作品の貴重な未公開資料や、映画公開当時を振り返る広告宣伝物がたくさん展示されています。
さらに、今回は富山市ガラス美術館ならではのオリジナル展示も!
これは行くしかないと、「週末、金沢。」編集部もさっそくおじゃましてきました。
ジブリファンにはたまらない展示ばかりで大興奮でした〜!
- まずはトトロがお出迎え!
- 展示室いっぱいの貴重な資料から見える映画制作の舞台裏
- 「ジブリの倉庫」には宣伝材料や非売品のグッズがずらり!
- ガラスの街富山と大博覧会がコラボ!富山限定「ジブリの幻燈楼」
- 実寸大のネコバスがお目見え!
- おわりに
まずはトトロがお出迎え!
トトロが登場。
どんな展示が始まるのかドキドキしながら扉をくぐるとトトロがお出迎え。
スタジオジブリ内にある打ち合わせスペースを再現した部屋なのだそう。
一気にジブリの世界観にひきこまれて、展覧会への期待がぐっと高まります!
展示室いっぱいの貴重な資料から見える映画制作の舞台裏
展示の一部。アイディアやラフが形になっていく流れがよくわかります。
広告宣伝物たちが展示室を埋めつくす「ジブリの宣伝」コーナー。
数え切れないほどのポスターやキャッチコピー案、企画書、原画に目を奪われます。
何度も何度も打ち合わせを重ねていく様子から、作品にかけた思いが感じられて、なんだか感動…。
作品に込められた制作者達の情熱が伝わってくるアツい展示室です!
「ジブリの倉庫」には宣伝材料や非売品のグッズがずらり!
今ではなかなか手に入らないレアグッズばかり!
ところ狭しとジブリアイテムがつまっているこの部屋は「ジブリの倉庫」。
この展示室には宣伝のために作られた貴重なグッズが盛りだくさんです。
映画関係者にしか配られなかった限定アイテムも見れちゃいますよ〜!
ガラスの街富山と大博覧会がコラボ!富山限定「ジブリの幻燈楼」
富山ガラス造形研究所や地元のガラス工房、作家らが制作に携わった大作。
圧倒的な空間を演出しているのが「ジブリの幻燈楼」。
高さ約4.5mの幻燈楼上部では、ガラス製のキャラクターたちがクルクル回り、内側から当てられる優しい光が壁に色とりどりのイメージを映し出して、幻想的な空間に。
実はこの展示、富山展でしか見られません。必見です!
実寸大のネコバスがお目見え!
行き先が「とやま」になっているのがポイント。
展覧会にはネコバスも来ています!
スタジオジブリの30年間の汗と涙がつまった展覧会にふさわしい存在感。
ふかふかでおおきい…いやされます…
おわりに
富山市ガラス美術館にて開催中の「ジブリの大博覧会〜ナウシカからマーニーまで〜」。
貴重な資料とジブリらしい展示の数々は、ファンなら絶対に見ておきたい内容!
この展示のあとに、あらためてジブリ作品を見返すと、また新しい感動があるかも。
併設のミュージアムショップでは「ジブリの大博覧会」限定グッズの販売も行っています!
期間は2019年の2月24日まで。
ぜひ足を運んでみてください!
©︎Studio Ghibli 写真はすべて富山会場
「風の谷のナウシカ」©1984 Studio Ghibli・H
ジブリの大博覧会〜ナウシカからマーニーまで〜
場所 | 富山市ガラス美術館 |
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開催日 | 2018/12/8-2019/2/24 (12/31,1/9,2/6は休館日) |
開催時間 | 9:30-18:00 (金・土は20:00まで) |
お問い合わせ | 076-445-3364 ジブリの大博覧会富山展実行委員会事務局(北日本新聞社内) |