金澤ビールとジビエ、金沢の地物のおいしさが詰まった2つを大調査!

こんにちは、「週末、金沢。」編集部です。
最近じわじわと暑くなり、ビールが美味しくなってくる時期になってきましたね!
夏にピッタリの"金沢の"ビールと、そしてビールによく合う”ジビエ”をご紹介したいと思います!

金沢名物、金澤麦酒とジビエ!ふたつの相性もバツグンです!

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実は金沢には美味しい地ビールがあるんです。
その名も「金沢麦酒   ビール」!!!
「金澤ブルワリー」という会社が作っている、金沢の地ビールかつクラフトビールです!
クラフトビール独特の華やかな香りと深いコクが特徴のビールなんですよ。

そんなクラフトビールにマッチするのが、「ジビエ」です。
ジビエとは、イノシシやシカなど、狩猟で得られる野生の鳥獣のお肉のこと。
石川県白山市でも捕れ、食べることができます。
特に若いイノシシやシカは、肉が柔らかくて食べやすいんですよ!

金澤麦酒と白山で捕れたジビエはベストマッチ!
お肉の味がしっかりするジビエを食べたあと、爽やかな喉越しの金澤ビールが後味をすっきりさせてくれます。

ここからは金澤麦酒とジビエ、それぞれの魅力を詳しくお伝えします!

金澤麦酒は女性が飲みやすい、華やかな香りが特徴のビールです!!

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金澤麦酒は、金沢の水を使った地ビールで、濃い味が特徴のクラフトビールです。
作っているのは、「金澤ブルワリー」の代表取締役の鈴森さん!
「地元密着のビールを作りたい!」という思いから、「金澤ブルワリー」を立ち上げたそうです!
金澤麦酒の特徴はなんといっても、華やかな香りとコク!
金澤麦酒の中でも「ペールエール」は微炭酸で、柔らかい口当たりと華やかな香りで、女性にぴったりのビールです。

金沢麦酒を置いているのは、「HATCHi」や「Kanazawa Music Bar」、「ABRI」など。
流通量は限られており、場合によっては売り切れてしまうことも。
出会えたらラッキーです!

おいしくて健康にいいジビエ、石川でも食べられるんです

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この写真にあるお肉、何のお肉だと思いますか?
実は周りがシカ肉、中央にこんもり盛られているのがクマ肉なんです。
石川県でもジビエ…シカやイノシシ、クマなどを狩ることができます。
ジビエは健康にも良く、高タンパク低カロリーな食材として見直されているんですよ!

新鮮なジビエはとても美味しく、人気が徐々に高まってきています。
しかしジビエを食べられるレストランが少ないのも現実です。
そんな中、県内で珍しいジビエを提供しているカフェが「cafe goes」。
今回は経営者の、長田富士子さんに話を聞いてきました!

長田さんは、狩猟免許をもち、実際に狩ってきたイノシシなどをカフェで提供。
ジビエはとても栄養価の高いお肉、と長田さんは語ってくれました。
「お肉を食べ過ぎた時の胸やけがジビエにはあまりないんです。ビタミンや鉄分が豊富で、血液がサラサラになるんですよ」と長田さん。
実際に長田さん自身も、ジビエを食べるようになってから貧血が改善したそう。
おいしくて体にいい…ぜひ食べてみたいですよね!

金沢麦酒とジビエ両方一気に楽しめるイベントが開催!イベントの模様は後編にて!

金澤麦酒を作っている鈴森さんと、ジビエを狩って提供してくれる長田さんが主催するイベント「金澤ビール×ジビエ×お泊まり」が4月17日に開催。

美味しいジビエを食べて、ビールを飲んで、お泊りできる、女性専用イベントも!
ジビエとビールのベストマッチな食べ方が堪能できるイベントです。

私を含め総勢13名の参加者と、鈴森さん、長田さんが加わり、賑やかに開催されました。
そんな賑やかなイベントの内容や、イベントで出たジビエ料理の詳細は後編で!!!